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吹田市のNPO法人WAIKIです

WAIKIの目的:高齢者の自立支援と住みやすい街づくりに寄与します

NPO法人WAIKIは、高齢者に社会参加を働きかけることによって、フレイル(虚弱化)を予防し、介護サービスが必要でない元気な状態でいていただく街づくりを行います。

65歳以上で、「介護サービスの必要のない元気な高齢者」は全体の8割です。この元気な状態を維持するためには、「社会活動に参加」することが必要です。

なぜこのような活動をするのかをお伝えすると、NPO法人WAIKIの母体は「はっぴーらいふ」という有料老人ホームを運営する株式会社ライフケア・ビジョン(活動メンバーもほぼライフケア・ビジョンの社員です)では、高齢化社会で介護を必要とする方は増える一方、介護の担い手の不足や保険制度の持続といった社会問題を少しでも解決できないかと考えているからです。

介護の会社として、いまお元気な高齢者にはいつまでもお元気でいていただくくために、NPO法人を設立したのがきっかけです。

NPO法人WAIKIの主な4つの事業

1.子ども食堂で/月1回・第3火曜・水曜

子ども食堂を2021年11月より月1回開催しています。参加した子どもたちや親御さんからは、たくさんの人との交流やゲームが新鮮でとても楽しかった!と感想をいただくことが多いです。またこちらの子ども食堂に高齢者が参加することで、身体を動かしたり、子どもと遊ぶことで、心身の活性化を図っています。

《開催場所》
・吹田市内本町3丁目35-16 多目的シェアスペースWAIKI 
(原則第3火曜日)
・吹田市江の木町7−12 高齢者専用住宅 ロハス吹田1階
(原則第3水曜日)※ロハス吹田は他社運営のマンションの共用スペースをお借りしているため、直接お問合せされないようにお願いします。

2.「息抜きカフェ」で居心地のよい場所~/月2回・土曜日

2022年6月より、ワークショップ形式で隔週土曜に開催。子どもからシニアまで集まり、植物を育てたり、おやつを作ったり、様々なワークショップが体験できます。また、子どもたちにとっては学校でも、家庭でもない第3の居場所として機能できるように、カウンセラー資格保有者が子どもたちの見守りを行い、必要に応じてサポートをする機会もあります。

3.シニアのためのスマホサロンでデジタルデバイドをなくせ!/毎週月曜

5月8日から、吹田市社会福祉協議会、吹一・吹六地域包括支援センターの共催で、「シニアのためのスマホサロン」を開催しています。このサロンでは、地域のシニアを対象に、NPO、地域包括、社協のスタッフや学生ボランティア数名がスマホの使い方に関するご相談などを随時受け付けています。

4.いきいき百歳体操でいつまでもアクティブに!

地域の人々の健康づくり・街づくりに取り組んでいる健康友の会あいかわさんは、吹田市内本町の多目的シェアスペースWAIKIで毎週火曜日に「いきいき百歳体操」を開催しています。

▼詳しくはコチラ

NPO法人WAIKIではこれからさまざまな活動を拡げていく予定です。

また、それぞれの活動はたくさんの方の協力によって活動を継続できています。
「ボランティアをやってみたいけどできるかな……」という不安や、
「こういう活動をやってみたい!」というご希望があれば、
ぜひ私たちにご連絡ください!

▼お問合せはコチラから


サポートありがとうございます。 子ども食堂や団体活動費として使用させていただきます。