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評論 地域活性化 山口

 今に至る歴史や事実を歪曲したり、勝手にファンタジーを描いて、そこに埋もれようとしたらあかんのです。

 それらは、根本に、ぬぐいきれない劣等感と、その反発による、いわゆる負け惜しみや、開き直りがあるからです。

 とにかく痛い。

 そういう志向は、私は、反吐が出るほど嫌いです。

 私が言ってるのは、国際問題ではありません。

 国際問題なんか、そんなもん、バカらしくて、とっくの昔に興味ないです。どっちがどう言おうと、目くそ鼻くそを笑うです。

 私が言ってるのは、地方都市の文化のこと。

 そうです Localture。 ローカルのカルチャー。

 地方都市とは、首都圏及び、まあ……高等裁判所がない都市、いわゆる、山口のようなところのことです。

 山口線……電化されていないので、パンタグラフがないディーゼル車両が、1時間に一本あるかないか……。
 それが現実です。しゃあないやないですか。

 でも、それでええやないですか、静かでノンビリして。ディーゼルエンジンは、やかましくて地球にも厳しいけど。

 都心に憧れたり、逆に都心の反対を強調したり。

 そんなことにこだわってるうちは、あきません。
 そんなん、カンケーぷうです。

 地域の活性化……などといいながら、いつまでたっても改善せんのは、あたりまえ。

 特に、行政がアホやからです。
 このアホさは、どないしようもありません。

 私はアホと付き合う気がしません。時間と魂の無駄です。

 民間がコツコツ、誠実に組み立てていかなあかんのです。

 山口がホンマに嫌なら、他府県に行けばええんです。江戸時代やないんですから。

 あかんのは、どこへ行っても、お上(かみ)なんです。

 だいたいね、国や県や市の方針やから、猫も杓子も活性化って、そんなもんは、ちゃんちゃらおかしい。

 ワシら民間人、個人の一人一人が、楽しく充実するために、様々な人と関わる。

 ほんまは、それだけで、ええんです。

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