見出し画像

長野県安曇野市はわさびの生産量全国第一位!安曇野が誇る「大王わさび農場」へ

わさびの生産量は、長野県が堂々第一位となっております。その中でも安曇野産は、約90%を占めており、まさに「わさびの街」であるといえます。
そんなわさびの街、安曇野市の「大王わさび農場」に行ってきました。

日本一広大なわさび田!どこまでも続くわさび田!

大王わさび農場は、1917年(大正6年)に開場した農場です。
敷地内を自由に散策できる観光スポットとしても有名で、年間120万人もの観光客が訪れるそうです∑(゚Д゚)

画像2

フロアマップはこんな感じです。
45000坪の敷地に、5つの広大なわさび畑があります。

画像1

ものすごく広いです∑(゚Д゚)!

入り口から入ってすぐ、広大なわさび田が広がっています。

画像3

黒いネットが張られているので一瞬わかりづらいですが、覗いてみると・・

画像4


やはりわさびです!!!(笑)
大量のわさびでした。

農場を歩いていくと、脇には水が流れていました。

画像11


これが・・・“湧水”!!

これは、信州安曇野が美味しいわさびをたくさん作ることができる由縁でもあります。
わさびの栽培に適した場所は、冷涼な気候と清らかな水です。
北アルプスから下ってきた川の水、雪解け水が湧き出る安曇野は、わさび栽培に適しているのです。
遠くからみても、清らかでとても綺麗な水なのがわかりました。

また、大王わさび農場は、湧水を一定量絶えることなく行き渡らせるための手法「平地式」で栽培しています。

たくさんのわさびフードを食べまくりました!

大王わさび農場には、飲食店や体験施設も揃っています。
その地でわさびフードを堪能しました。

まず、「レストラン」
名物の「本わさび丼」
わさびの茎を混ぜ込んだごはんの上に鰹節をのせ、自分ですり下ろしたわさびをのせて食べます。

画像6

「わさびカレー」
わさびなのか?カレーなのか?わさび風味のカレーです。

画像5

次に、レストランのお隣にある、「そば蔵 大王店」
「わさびづくしせいろう」
4種のわさび漬けの薬味とともに食べるお蕎麦。葉わさびはお持ち帰り可能。

画像7

「天ぷらそば」
サクサクの天ぷらがのったぶっかけそば。

画像8

「わさびビール(ノンアルコール)」
もちろんアルコールもありました。緑色のビール。

画像9

最後に、出入り口近くのフードコートにて、「本わさびソフトクリーム」を。
なんとわさびがソフトクリームの上にのってます∑(゚Д゚)

画像10

とにもかくにも、わさびフードを食べまくりました。
わさびのいろんな側面をみることができる農場でした。

********************
信州安曇野 大王わさび農場
長野県安曇野市穂高1692
安曇野ICより約10分
入場料 無料
営業時間 年中無休
【3〜10月】9:00〜18:20
【11〜2月】9:00〜16:30
********************


いただいたサポートは、「わいわい広場」の運営・活動費に使わせていただきます。よろしくお願いいたします。