SNSやYouTubeで不動産流通はどう変わるか
InstagramやTwitterやYouTubeで物件での生活を投稿したり、インテリアを紹介したり、場合によっては次の購入者/入居者を募集する人が増えていると思います。
また、3D内見や電子署名やなどのテクノロジーも発達しています。地図を始めとしたデータも充実してきています。アメリカの事例ですが、住宅ローンに関するサービスも増えています。
コロナ禍のアメリカでは63%の購入者が物件を内見せずにOfferを出したそうですが、こうしたテクノロジーの発達を見るとそれも自然なことにも感じます。
日本では、購入者/入居者で非日本人の方も増えていると思われます。彼らへの不動産流通経路は、ニセコの高級物件など、少し考え方が違うように見受けられます。
そうしたなか、物件所有者は自分の物件をどう流通させるか、新しいDIY(Distributed It Yourself)のような考え方が重要になるのでしょう。
重要事項説明のような規制がDIY時代にどこまで必要なのか、も考える必要があるでしょう。