血に染まった君の拳が、君自身を害している ~マシュマロ返答~
はろーこんばんわ。
先日書いた記事に
続きのマシュマロが来たので、
それに対して返答を書いていこうと思います。
マシュマロは文字数制限が厳しいので、
書ききれなかったついでに
記事にしていくスタイル。
来たマシュマロの内容はこちら。
前半の内容はセンシティブな内容であり、
こちらの主題を読み取りづらくなるので
ばっさりカットしています。
その内容についてもサイト上では
返信をしていますので、
気になる方はそちらを読んでください。
◆スケジュールと欲求と対応
遊びたい欲求のままにと書いていますが
・欲求は厳しい制限がなければ
止められないもの
なおかつ
・破綻する理由が
遊ぶ日以外も空けなければならないから
というのが難しくする要因です。
ダイエットを失敗する人が多いように、
欲求を止めることは難しいです。
そして、
普通の遊びであれば
空き日なんて考えずに、
とりあえずやる日だけ空けておけば
大丈夫。
急場の対応といいますが、
それは急場の話であって、
もともと必要であったり、
トラブルがある可能性があるから
ここも空けておいてくださいというのであれば
最初から言っておくべきです。
これは卓を主催する側の問題でしょう。
そもそも普通の人、
特に働いていたら
空いている日は少ないのが普通で、
それを別の卓を入れていたからという理由だけで
目の敵にするのはハッキリおかしいです。
急場であれば
対応ができないことのほうが多いでしょう。
でも、
卓は仕事ではありませんので、
それでものすごく責められることの方が
おかしいように思えます。
単に他の卓が優先されて、
自分たちが軽んじられたと
勝手に受け止めていることが怒りの原因。
働いている、
もしくは忙しい人であれば
対応が難しいことには共感できますから。
だからそれは卓修羅ではなく
急場の問題の方に向けられるべきです。
ただ怒りの矛先を、
怒りやすいから向けているだけ。
空き日が必要なゲームであれば、
それは暗黙の了解ではなく、
明確なルールにするべきです。
それによってトラブルが発生しているのですから。
人の欲求は簡単に
止められるものではないので、
きちんとしなければ
人が増えれば増えるほど
トラブルが起きやすくなります。
それは個人のマナーやモラルといった、
曖昧でその場所になじみのない人には
伝わりにくく、
行動を制限しにくいものに
頼って運営をすれば
なお一層起きやすくなるでしょう。
個人のせいに毎回していれば気は楽でしょうが、
根本的な解決には至らず、
いつまでたっても怒り続けることになります。
そして新参者や、
合わせられない人に対して
コミュニティは厳しく、
排他的になっていき、
衰退していきます。
また、
自分の予定管理も
まともにこなせない人間といいますが、
普通の人はまったくできません。
できるのであれば、
みんな東大に行っています。
勉強のスケジュールをきちんと管理できるのですから。
だから質問者の言うことを真に受けるなら、
普通の人はまったく称賛に値しません。
ちょっとおかしいですよね。
単に嫌いな人だから、
要素を見つけて足をひっぱっているだけ。
スケジュールを管理できる人は
まずその時点で能力が高いので、
前項でもいったように
トラブルを避けたいなら、
管理できない人に対応できるよう
しておくことが重要です。
普通の人は、
全くできませんから。
◆蔑称が称賛にあたる疑問
もともとは卓修羅というのは、
蔑称の意味合いが強かった、
ということはわかりました。
それが良く見える側面ばかりが
取り沙汰されることで、
蔑称の意味合いが薄れ、
むしろ褒められていること。
これに違和感を感じる、
というのが質問者の言いたいことでしょう。
けれども歴史を見ればわかる通り、
昔は蔑称だったものが、
良い意味合いにかわってくることは
たくさんあります。
違和感はわかりますが、
世の中はそんなものです。
実際に接していないから、良く思えるだけ。
被害を受けていないから、良く思えるだけ。
そう思うかもしれませんが、
良く思っている人の方が多数になれば、
蔑称ではなくなるのは当たり前です。
もう卓修羅に、
質問者の思うようなイメージを
持っている人の方が少ないのですから。
感情はそうは言いませんが、
それを御せるのが質問者の良いとする人物像のはずです。
「自分の予定管理もまともにこなせない人間が得る賞賛というのは果たして褒められて然るべきなのか」
このように、
感情、欲求を抑えられないから、
予定管理ができないと質問者はいいました。
言い換えましょう。
「自分の感情管理もまともにこなせない人間が得る賞賛というのは果たして褒められて然るべきなのか」
そう、
質問者の他人に対する厳しさが、
質問者自身をつらぬいています。
まずは他人を許すこと、
そして自分を許すことが必要のように思えます。
どちらが先でも構いませんが、
質問者は厳しすぎるし、
他人に合わせるということをしなさすぎです。
TRPGは対戦ゲームではないので、
他人に合わせないことはただ軋轢を生むだけです。
他人を許せなければ、
自分を許すことなんてできません。
他人をほめられなければ、
自分をほめることもできません。
だからあらさがしではなく
いいところを探していくことが、
よい人間関係をつくることに必要です。
◆感想
世の中に、
スケジュールを管理できない人はかなり多いです。
できる人はきちんとアプリを入れていたり、
細目に更新・追記をするのですが、
そんなことする人の方が少ないのは
簡単に誰でもわかります。
卓修羅に対して厳しいというのは、
・暇なやつ以外はこのゲームするな
という文脈が強く感じられますね。
別にトラブルで日程が延期になるなんて、
仕事ではよくあることですし
思ったようにいくことの方が
難しい仕事であればあるほど少ないです。
そういうことを知らない、
小市民っぽさを今回のマシュマロからは
感じました。
あと、
和マンチって何語なんでしょうか。
それではまた。