遠くまで行きたいので皆で進むよ

雪凛は「創造性」と言うヤツに強い興味を惹かれる属性です。

だから完成したモノには驚嘆を持ってリスペクトをする事はありますが興味が持続することがありません。

…そう言うとなんだかクールに聞こえますけれども、リアル身の丈がしょぼいので世間様を揺るがす様な大きなプロジェクトを扱う様な事も無く、自分の興味の向く方向に進んでは小さな思考実験を繰り返しておりました。

…で。

48歳になった今現在も「そんなカンジの流れ」でインナーアプローチトレーナーとかYouTuberとか剃るistとか、およそ一般的ではない肩書きでお仕事をしてたりする訳ですけれども、なんと言うかここ最近急にですね

＊(´･ω･`)ｱﾚ？全部目的同じ（Being)ぢゃね？

…と感じてしまって急に価値観というか目的意識というか、、、
ま、結局コレもBeingなのですけれどw

「クリエイティブ（creative）」に対して本気になったという感じで、急に言葉と行動を変えたんですよね。

正確にいうと、今まで単品で処理してきた事例が集合体になってきて身の丈に収まらなくなって来たので今まで自分に言い訳をして避けてきた『面倒臭い事』にも創造性を感じ始めた…という事です。

具体的な話として…

以前は「解る人にだけ届けばいいや」とか「自分の伝えたいことが歪曲して伝わるくらいなら伝える必要ないじゃん」とかそう思ってた訳ですよ。

＊クソ生意気なヤツwww　グーで殴りたいw

クソ生意気なので自分の価値観や創作（特に過程）を「人に伝える」そして「人に関わってもらう」事を頑なに拒んでいた感じだったのです。

その感覚だと確かに自由に素早くやりたい事を実現する事は出来るのですけれど、続ける（熟成させる）事がとても難しい…と言うか、ほぼ出来ないんですよね。

昔の雪凛はその事を「とろ火」と表現していました。

完全に火を消していないのでいつでも必要な時に火力をMAXに出来る…と言う意味で、実際にそうやって新しいスキルを得る時や思考実験の時に非常に有意義に稼働するシステムだったのですけれど…

最近のBeingに集約する感覚だとどうにも上手く無いのです。

熟成の為にはMAXの火力をアップさせないとならないと言うか…
今までのMAX火力をとろ火的に扱う必要があると言うか…

とにかく1人では瞬発力はあっても持久力が全く足りないっ！って痛感する様になった訳です。

するとですね。

Beingという奴は本当に無駄がなく色（しき）を生み出します。

不意に調べたwebから今の雪凛にピッタリの言葉を示してくれました。

If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 
（早く行きたければ一人で進め、遠くまで行きたければ皆で進め）

アフリカの諺だそうです。

いやもう、ドンピシャな話ですよマジで。

アフリカは集団主義、ウブントゥ（Ubuntu）という考え方が根付いてるそうです。

Ubuntu（ウブントゥ）
I am because of you.
（あなたがいるから私がいる）
自身の人間性というものは、他者との交流によってのみ体験できる。
子供がいるから親になれる、生徒がいるから先生になれる。
自分というものは、他人によって生かされているのだから、
喜びや幸福を分け合い、苦労や苦しみを共有し、助け合うのは自然なこという考え。

面白いですよね。

BeingってDoingのレイヤーからの導入部分としてはすごく利己的にさえ感じてしまうモノです、まぁだからこそあえてwell beingなんて言い方をするのかな…とも思うのですが、色即是空 空即是色のイメージが強く先行した雪凛としてはwellをつける事の方が説明的でむしろノイズと感じる訳なので…

＊この辺は個々の感じ方だからね？

なんか↑の諺、そしてウブントゥがやたらとしっくり来た訳です。

どうやら雪凛は瞬発力ではなく、
より遠くへ行くフェーズに入ったみたいですね
+:。ヾ(o･ω･)ノ゜.+

ここ３週間くらいnoteの更新は毎日してますけれども、YouTubeやポコチャなどの活動は表立って動いてはおりません。

ソレは自分のクリエイティブを活かして行くための「仕組み」を見直しているからです。

早く結果を出す為に1人で進めてきた仕組みを皆で進むための仕組みにブラッシュアップしてる…そんな感じです。

それには資金もいるし、人のつながりも必要だし、、、

＊だから昔のクソ生意気な雪凛をグーで殴りたいw

本当に地味ですし、焦りも無いわけではありませんけれども…
ソレでも遠くへ行く必要性しか感じないので淡々としかし熱量を持って仕組み作りを続けて行きます。

50歳にはこの新しい仕組みで目標である「世界の幸せの総量を少しあげる」を実現するんだ♪

焦るな、私。