失敗に対して素直である事が視野を広げる

バイト初期の頃は覚えることがいっぱいです
当然ですが失敗ばかりしてしまいます

自分なりに考えて前の失敗から学び改善策を講じたつもりでも
その事を否定するかの様に
またびっくりするほどあり得ない失敗をしてしまいます

コレは視野が狭い証拠です

仕事が出来る様になるとその失敗の原因は視野の小さい局所的なモノから生じたモノだとわかるので大きな改善に至るまでは失敗するべくしてした失敗であると気付けるのですけれど…

狭い視野の真っ只中に居るとその事を指摘されると
つい言い訳をしたくなってしまいます。

でもそれらの視野が狭い事による失敗は
既に広い視野を持つ諸先輩にとって
経験して通過して来た事なのです

要するにお見通しな事なので
そのレベルの失敗は「しっかり味わう」事が
良質の経験値になる事を知っています

むしろ言い訳する事で
その失敗を受け流してしまう事の
経験値的な損失を憂います

だから失敗した時と言うのは全てを素直に受け入れるスタンスがとても重要です

全てを受け止める必要はありません
受け入れるのです。

受け止めようとすると思考が主体となってすぐに処理しきれなくなるのですが
ただ素直に事象を受け入れると
今の自分に必要なモノは身体が勝手に選り分けてくれるので
結果として早く成長出来ます

アルバイトをする時に
お客様気質のままアルバイトすると前者になってしまうのですがその気質のまま仮にそこそこ仕事が出来る様になったとしても時給が上がる事は無いでしょうね