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今年の目標|キナバル山に登る

お正月、毎年恒例の書き初めは去年に引き続き「健康」と書いたけれど、果たして「健康」だけで満足なのか?という疑問が浮かんだのは、実家からの帰路でのこと。車窓から見える長野の山々を眺め、ああ、最近ご無沙汰だなあと。今年は山に登りたいなあと。

2017年末に体調を崩し、2018年は治療に専念、完治。2019年は日々健康に過ごすことを第一に仕事を辞めて八ヶ岳山麓へ移住、澄んだ空気の中ストレスフリーの生活を送り、そして2020年
そろそろ山にガツガツ登ったり、海外に長期滞在したいなあ。なんて、長野の山々を見ていると湧き上がってきました。

そうだ、今年の目標は「健康」を越えて「体力づくり」にしよう!登山も海外も体づくりの一環だし!という超越思考で、1月末からタイ・バンコク&マレーシア・コタキナバル11日間の旅へ行くこととなりました。ちょうど友達がバンコクに旅行に行くと聞きヒラリと便乗です。

前置きが長くなりましたが、コタキナバルで東南アジア最高峰キナバル山(4095.2m)に挑戦します!

過去にエベレス街道トレッキング(最高峰5360m)へ3週間の旅や日本でも北アルプス縦走(テント泊)などの経験もあるのですが、本格的な登山は数年ぶり、何より療養中に衰えまくった筋肉&体力、そして蓄えに蓄えた贅肉たち・・・。
下手な知識が不安を煽り、いつになく自信がありません。

そう、これは自信を取り戻すための旅なのです。
キナバル山を登りきり、完全復活を果たすための試練なのです。

今回の旅の行程は、前半は友達2人とシャングリ・ラ ホテルバンコク(5つ星)に泊まる贅沢大人旅、その後マレーシア・コタキナバルひとり登山旅とギャップの激しい内容となっております。

キナバル登山はガイドの随行が義務化されていて、山小屋宿泊の予約がないと入山も出来ないようなので、事前に日本ですべて手配しました。
フライトはすべてエアアジアのため手荷物は最大7キロまで!荷物の預け入れは無しの予定。(帰国便は追加してしまうかも。)
せっかくなのでキナバル登山ひとり旅の参考になる記事が書けるといいなあと思っております。

出発まで数日。たのしいパッキングだー!(すでに7キロ超えてる・・・)

つづく

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