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台風の日はGO TAXIを切っているという驚きのタクシーでの会話

最近のタクシー捕まらない問題で新発見があった。今日は台風ということで、朝から全く捕まらない。月額費用を払っているS.RIDEもGO TAXIもまるでダメ、UBERで呼んでみたら嘘のようにタクシーが配車完了した。到着したタクシーはGO TAXIで呼べるタイプのタクシー会社だ。

「今日みたいな日は全然タクシー捕まらないですね」

そこから運転手から信じられない発言があった。「僕らタクシー運転手はこういう日はGO TAXIとかは切ってるんですよ。」「え?」と、この衝撃発言からスタート。断然UBERです、と60歳をゆうに越えた運転手はそういう。一番大きな理由は、UBERは配車呼び出しの際に目的地までの距離が分かるらしい。対してGO TAXIなどは配車許諾してから、距離が分かるシステムでこれが割に合わないという。

更に踏み込んで色々と質問していくと、面白い話がでてきた。UBER経由の客の方がレベルが高いらしい。到着してからすぐに出てきてくれる。GO TAXIは10分待たされた挙げ句にキャンセルされる。そして酷いのは住宅街の奥の方まで呼び出されて、タクシーを目視してからキャンセルして流し状態で拾うなんていう芸当もあるらしい。「だから最近はそんなときは迎車マークを切らないようにするんですよ、僕ら。」と、世も末な話だ。

それにしてもUBER客の品位が高いというのは面白い話だった。早くライドシェアを解禁してもらいたいというのは、この客側の採点も出来るというところが多分にある。大雨の中で、色々なことを考えるそんな社内での会話だった。

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