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日本帰国、朝5時に目覚める毎日

シンガポールから帰ってきてからというものの何故か5時に目覚めてしまう。最近の東京の空は少し透明感が少ないが、それでも春らしい光が部屋まで届くと眠りを覚醒させる。すぐに目覚めてからシャワーを浴びて、デスクに向かう。日本ではMacbookをモニターにつなげている。交通事故で頚椎を痛めてから僕はデスクトップの高さが首には優しいので気に入っている。

昨日のゲストへのメッセージのやり取り、そして新しく届いた予約希望の振り分け、アメリカとのミーティングと続く、その間にヨーグルトを食べながらコーヒーを淹れるというのが朝のいつものルーティンである。コーヒーを飲んだら30分後にカフェインブーストが入るので集中力は90分ぐらいだ。そのぐらいで娘が起きてきて、走り回ってくるのだ。

曇り空でもじわじわと周りが明るくなってくる東京のシーンは気持ちがいい。4月のこの春らしい気候にワクワクしている自分がいる。僕の場合は、春眠暁を覚えずとは全くの真逆モードだが、この春の目覚めみたいなものに脳内アドレナリンがシンクロしているのだろう。そしてこれからいくつかの新しい発表をする、その台本みたいなものを書いているのだが、それもこの季節に書き出しするのが似合っているようだ。




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