カレーとコーヒーとサウナなごくごく私的な因果関係
おにぎりプロジェクトなどの地方出張で楽しみなのは、合間に訪れる地元のサウナ体験だ。地方を巡るとサウナの土地柄みたいなものも見え隠れしてなかなかいい。泊まる宿もしっかりとしたサウナ付きが多く、率先してそういうところを選ぶ。今年のような盛夏の中のサウナはさらにいい、サクッと入って頭と身体をリフレッシュできるからだ。
裸の付き合いもいい、東京では朝6時からサウナで話す。60分ぐらいでスピーディに終えて、夜の会食のようにエンドレスなスケジュールではなく、実にパンクチュアル。気分もとてもいい。パワーブレックファーストの代わりに朝は完全にサウナミーティングがオススメだ。
今日も友人とのミーティング終えて、ピカンティの4辛で汗びっしょりになった後に、行きつけのホテルのサウナに入る。サウナ体験をセンセーショナルにするには、スパイシーなカレーからのサウナがいい。サウナに入ることによって、スパイスが体から湧き出てくるような錯覚に駆られるのだ。カレーにはアイコーことアイスコーヒーがオススメである。今日もこの札幌でこのコンビネーションで完全に涅槃(ニルバーナ)に入るのである。アイコーの前にサウナでも宜しし、サウナでととのってからのアイコーでビシッと決まってもいい。とにかくこのカレーとコーヒーとサウナの関係は切っても切れない関係に僕の中では存在している。
さて夏の妄想喫茶カレー、今回はピカンティのように辛さをカスタマイズできるそんな仕様でお送りする予定だ。13時の回がまだ余裕あるので、ぜひこの土曜日はスパイシーカレーを食べてもらって、井崎英典さんの馨しいレイコーで決まってもらいたい。あ、もしもサウナもという方は表参道の清水湯まで徒歩10分ぐらいということもお忘れなく。
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