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人が成長するためのゴールデンインプットの出し方

WAGYUMAFIAは学びの場だと思っている、ここでは学びながら自らを成長させていかないとダメだ。僕自身もとにかくインプットの数を増やして、そして頭で考えて表現していくことをしないと停滞してしまう。ここで一番難しいのは感性を磨き続けながら成長していくということだと思う。そのことについて今日は僕なりの方法論を伝えたいと思う。

まずアウトプットを出すための簡単なやり方は、アウトプットをとにかく出し続けるという単純な作戦だ。デザイン会社が100個アイディアだそうぜっていうのにも似ている。そう数打てば当たるという、昭和ライクなやり方だ。この反復練習に似たようなことを僕らは大切にしている。例えば最低でも月間15本程度のポップアップイベントを打っているし、ワールドツアーも85都市、イベント回数も300を超す。こうなるとイベントを考えて、イベントを打っていくというのが完全に習慣化される。とにかくアウトプットを出しつづけることを重視するやり方だ。面白いのは走り続けることで、必ず生まれるゴールデンインプットというものがある。ちょっと待てよ、これでいいんじゃないの?的な天使のウィンクだ。ゴールデンインプットが見つかったら徹底的にそこを深堀りする。まずは、このアウトプット100本ノックをした方がいい。大抵の人はこのアウトプット100本ノックをする前に、フルスウィングするなら一回だけでいい、みたいなことを言う。こういう人がいきなり打席に出てホームランを打つ可能性は少ない。

そして、もうひとつ重要なことは、インプットを同時に入れていくということだ。僕の場合は、やはり文章と映像と音楽というのが三種の神器みたいになっていて、この三種盛りをバランス良く取り続けていくことが重要だ。インプットしつづけて、とにかくインプット→アウトプット間の距離を短くするというのがとてもいい。僕の場合はとにかく書籍は読んでいるし、youtubeやnetflixなどを観ている。書籍はkindleで何冊も持ち歩けるしアーカイブ化できる、そしてyoutubueでは今まで門外不出だった情報などが無料で観られるという考えられない世界、netflixなどの映像サービスは、映画館までいかなくともいい映像をどこでも観ることができるいい映像までの距離を縮めてくれている。そうこの時代に生きている人は、飛び級できる武器がそこらへんに転がっている。まずはこのあたりの情報をどんどんインプットして、そして色々な方法で自己表現というアウトプットをしていけばいいと思う。慣れていくと一度に色々な情報を同時にいれていくことが可能だ。

ここで一度まとめると、

①アウトプットは数を打て。
②インプットはアウトプットとセットで。
③インプットからのアウトプットサイクルの距離を短くする。
④①に戻るの繰り返して、ゴールデンインプットの数を増やそう。

いやいやそんな時間はないよ、という人は以前の僕のこのコラムを読んでいただきたい。


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