フェミニストちゃんよ、無自覚な男尊女卑派、ってことに気づきなさい、というお話

平等主義者の僕は、性差の不平等解消にも賛成だ。ただ、平等観が普通のフェミニストやジェンダー論者とは異なるから、ソリが合わないが。おかげで、彼女もできたことがない。フェミニストの方のほとんどってチヤホヤされたいだけだもんね。

男女共同参画社会が叫ばれて久しいが、効果は乏しく、日本には未だに男尊女卑な風習が残っていると思う。

挙げればきりがないが、僕が今回取り上げるのは、「男女」や「少年少女」みたいな、男と女を一緒くたにする時の呼称法についてだ。

我々は日頃何気なく「男女」と使っているが、すごい違和感ないか、これ?なんで男が先なんだ?根拠が一切思いつかない、慣例以外に。

日本語で、順序で先に出てくる対象は大概偉いか、メインに扱われる。昔、フジテレビが日韓戦のこと韓日戦と呼称して叩かれた、なんてあったよね。要はこの呼称、男性優位であることを認めちゃってるのだ。となれば改善すべきだろう。要は呼称順の基準を設けるってことだ。

その基準となるのに僕が提案するのが50音順だ。

ちょっと例を出してみよう。
男と女の場合
お「と」こ お「ん」な、
と、男の方が50音で早い発音が出てくるから、男の方が先。
これに倣えば、女性と男性、女男だし、男と女、オスとメス、ホラ、ちゃんとした基準ができた。

50音ってのは学校教育でも習うし、基準としての公共性、公平さの要件も満たしているだろう。(他には、画数順とか、いろは唄順とかくらいしか思いつかない)

ただ、この呼称を使うと変人扱いされてクスクス笑われることが多い。

フェミニスト名乗る女性にさえ

いい加減にしてくれよ、お前たちに気使ってるんだぞ

女男っていい方流行るかなあ、無理だなあ。

#フェミニズム
#エッセイ
#コラム



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?