とある青年の『アイ』の告白【名言マガジン】
劇団WAGNAS副長アキラです。
今回も名言を紹介してします。
今回は名も知られていないとある青年が言ったとされる告白の言葉について紹介します。
分かりやすくするためにこの青年をKとします。
専門学校に通っていたKは学校からの紹介で横浜で行われるラビットショーのボランティアスタッフとして行くことになりました。
そしてそのラビットショーには他の専門学校の学生もボランティアスタッフとして来ていました。
そこで別の学校のAさんと出会うことになったのです。
Aさんは大分から東京に出て来てKよりも少し年上の素敵な女性でKはすぐにAさんに惹かれていきました。
ラビットショーの後もKはAさんを何度かデートに誘い2人の仲は深まっていくのでした。
そしてAさんと出会ったラビットショーから2ヶ月ほど経ったある日、KはAさんと付き合おうと告白を決意するのです。
告白の場所は秋葉原の焼肉屋。その日はラビットショーで仲良くなった他の学校の人達とまたみんなで飲み会をするということになっていました。
当日、Kは飲み会の開始時間には現れませんでした。
何をしていたかというと、友人のCを連れて近くの喫茶店にいたのです。
「主役は少し遅れていくもんだ」Kはそう言いCと30分ほど喫茶店で時間を潰していました。
そしてKはいよいよAさんが待っている飲み会の会場へと30分遅れて到着するのです。
そこでまずは景気付けにビールを飲み干し、すぐさまAさんへと近づき「バキュ〜ン!」と手を銃の形にしてAさんを撃ち抜くと今回紹介するこの名言で告白したのでした!
駆け引きや小細工は一切無しの直球勝負!
情熱の火の玉ストレートで告白したのです!!
結果は残念ながらこの情熱的な言葉はAさんには届かずみんなのいる前でフラれてしまいましたが、当たって砕けろの精神で本当に砕け散ったKはなんとも言えぬ清々しさですね。
Kはその後はどうなったのかは分かりませんがきっと立ち直ったのだと私は信じています。
みなさんも好きな人に想いを伝える時にはKのように『I Want You!』
とストレートに伝えるのはいかがでしょうか?
そして劇団WAGNASからの「I Want You!」がこちら!!
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