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ネガティブワードを言われて考えたこと。



つらつらnoteです。

今回のつらつらは、「つらつら書く」という意味ではなく、
少しつらいという意味でも書きたいと思います。


派遣看護師として働いています。

今日の派遣をしていて、久しぶりに衝撃の一言を言われました。

それは「お前なんてゴミだ」です。



患者さんの特徴として認知症の方で、常に攻撃的な方のようです。


職員の方も手を焼いているようで、、、


患者さんの話す言葉がモゴモゴしており、聞き取れないのを気に、何回も聞き直していたら、

上記にある衝撃的でショッキングな言葉を言われました。



自分が最近テーマにしている、「死生観」に紐づけて話すと、、、

認知症になる前にその人の死生観を確定させておきたいなーと思うところであります。

死生観とは、自分が死ぬことを自己で認識、受容することが前提となります。



仮に、

今よりもACP/人生会議が広まっていて、

その利用者さんが死生観を持ってその人が確定させていたとしても、

ショッキングな言葉を言われたら気持ちがへこんでしまいますよね、、、



でも。でもですよ。


もし、本当に死生観を持って、人生を生きていたとしたら、

認知症になりたいと思う人なんていないはず。だと思いませんか?


死生観を持つことって、どう自分がこの後の人生を過ごしていきたいかの指標になると思います。


今回の例で言えば、死生観を持っていることさえできたら、
認知症にならないための予防行動が取れたのではないのかな、?

と思います。

認知症は脳の病気とは言われていますが、
家族なり、ほかの人の支援が有れば、進行度を遅らせることができると言われています。

発症はもしかしたら、防げないかもしれません。

しかし、進行度を遅らせることで、本人の死生観から遠ざけないことができるのではないかとも思います。


そもそも、死生観は1人では形成できません。
特に家族である必要も実はありません。
デスカフェのように赤の他人と話すことでも、
より濃い?充実した?(いい言葉表現が見つからないけど)死生観を築くことができると個人的には思います。

おーーー。


ショッキングな内容からいい感じの内容にまとめることができた。


つらつらnote意外といいかもしれない。


明日も更新予定です。
1日1アウトプットしていきます。

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