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大切なものが増えた気がする。2022年、夏。

まだまだ残暑厳しいですね!
NPO法人わがこと代表の大美です。

子どもたちの夏休みも残りわずかですね。そろそろ宿題の進捗が気になる頃です。
今年の夏、大きな変化がたくさんありました。
その変化に、わがことが取り組み始めた新しい事業がいくつかあります。

1つ目に夏前から準備してきた「デジタルデバイド対策事業」という高松市の委託事業があります。わがことはデジタルの専門集団ではありませんが、この事業のメインフィールドが地域コミュニティであるということから、コーディネート役を担う団体として、提案書をあげて採択となりました。
複数のコミュニティ協議会の皆さんと一緒に、地域のニーズに合わせた講座や取り組みを企画し、いよいよ実行段階まで来ています。

屋島西コミセンでの講座開催の様子

2つ目に、全国コミュニティ財団協会が公募していた、2021年度休眠預金等活用事業「地域の資金循環とそれを担う組織・若手支援者を生み出す人材育成事業」に手をあげて、採択いただきました。
こちらは、約3年かけて地域に資金循環の仕組みを作りながら、わがこと自身も中間支援団体として伴走支援可能な団体に育つことを目指して取り組みます。
事業期間も長いですし、何より、わがこと主体の事業に違いないものの、高松市を中心としたNPO団体の皆さんの活動にアプローチしていく事業となる予定ですので、そこそこ、いや、まぁまぁ?いや・・・かなりの覚悟が必要な事業だと思っています。

決意の背中

実はもう1つ、準備を始めている事業もあります。こちらはまたの機会にお話ししますね。

ということで、平たくいうと、ここ数ヶ月でわがことの事業規模がドカーンと大きくなった感があります。それに伴って、私も含め、わがことの仲間たちのほとんどがわがことに関わる時間もドカーンと増えました。
リアルに仲間の数が足りない!ということで、新しい仲間も数名迎えました。内部でのやり取りも、外に向けての調整も圧倒的に増えました。
もう、全てにおいて、モリモリのマンガ盛りな訳です。

その結果、今私がどう思っているかというと・・・
「めちゃくちゃ楽しいなぁ!」
です。ちょっと不思議な感覚です。

正直ベースで白状するなら、自分の時間はちょっと減ったし、一時的に寝不足にもなったし、自分の力だけでは処理が追いつかないことも出てきたし。慣れないことや、整えないといけないことも多くって、毎日毎日スーパー必死!!
夜寝る時には不安になることもあるけど、それでも毎日が充実してて、楽しいと思える。
なんでだろうな?

きっと、自分の中で大切なものが増えたんだと思います。
一緒に作り上げていく仲間、関わり合う時間、場所、新しい出会い。
まだ上手く言えないけど、なんかそんな感じ。

こんなこと言ってると、「そんなフワフワしたことばっか言ってないで、もうちょっとしっかり考えて!」って怒られちゃいそうだけど、一緒にやってく人たちとは「楽しい!」を共有しながらやっていきたい。
そんなことばかり考えてます。

とは言うものの、相変わらず本業も忙しい人たちばかりなので、自分の時間も、家族や大切な人との時間も大事にしてほしいです。
もちろん、私自身も!
この夏は3年ぶりのモンバスにも行ったし、夏祭りに思いがけず参加させてもらえたし、ボランティアにもちょびっと参加できたし。
これもまた、私の大切な時間です。

高松港での給水ボランティア

ということで、いつも通りツラツラ書いてきましたが、ここからわがことの事業や活動が色んなところで始まっていくので、チラチラ見ながら、「いけそう!」と思ったら皆さんにも関わってもらえると嬉しいです。

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最後にわがことからお知らせです。
これまで毎週更新してきたnoteですが、次回から隔週更新になります!
相変わらずうちの仲間たちが好きなこと書きますし、好評の「きかこと」シリーズもこれまで通り更新していきますので、今後もぜひごひいきに♪


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