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第1回勉強会 コミュニティ財団の価値と可能性

2月5日 「コミュニティ財団の価値と可能性コミュニティ財団設立に向けた資金循環勉強会」を開催しました。

NPO法人わがことは、2023年9月のコミュニティ財団設立に向けて走り始めています。
私たちNPO法人わがことのメンバーの勉強会であり、いつも近くで応援してくれたり、一緒に活動してくれている人にもご参加いただいた第1回勉強会。

でも、 「What’s コミュニティ財団?」ですよね。 私たちももちろんそうでした。
 
今回聞いたお話の言葉を借りると、
“自分たちのマチに必要なことを、みんなで考えて、みんなで行うための装置“
 「これって、思いが通る道をつくるインフラ整備でしょ?」
 「これっていろんな思いを動かすためのOSでしょ?」
と 岡山で、2012にみんなでつくる財団おかやまの設立から携わられ、一般社団法人全国コミュニティ財団の石原さんからの話で、すんごくすんなり入ってきました。
 
どんなしくみなの?
どんなことができるの?
どんな機能を持つの?
私たちにとってどんなメリットあるの?

ってきっとみなさんもたくさんの疑問があると思うのです。
そんなことを一緒に勉強したり、一緒に考えたり、作り上げていくのがこのコミュニティ財団になります。
 
公益財団法人東近江三方よし基金の山口さんからは、立ち上げから現在までのお話を聞きながら、自分たちの動いていくイメージができたり。取り組み事例などを聞くと、「そのしくみあったらすごくいい!!」みたいな気持ちになったり。きっとそんな事例が全国のコミュニティ財団に生まれているんだなと思います。
「寄付された方の思いの乗ったお金、「志金」だからこそ、思いがつながるし、まわる、循環する。」
という山口さんの言葉ですごく、「地域が変わってきたことを体感しているんだなー」と感じました。
 


 
コミュニティ財団は、全国で約30の地域に、そして四国では、昨年西条市に発足しました。
高松には、2023年9月です。
現在、皆さんのお話を聞きに行ったり、勉強会やインスタライブ、円卓会議などを開催したり、コミュニティ財団設立に向けて、いつも以上にみなさんの声に敏感です。
 

こんなことできる?
こんなしくみあるの?
 
そんなことから作り上げます。
「なければ、必要ならつくればいい」
一緒に考え作り出す団体がコミュニティ財団です。
みなさんも一緒に作り上げませんか?

次回の地域円卓会議のご案内

「もうちょっと知りたいな」と思った方。
2月28日に第2回地域円卓会議を開催します!
「誰もが暮らしやすい地域って何ですか?」をテーマに対話をします。
どなたでも参加できますが、特に「多様性」「寛容」「地域の暮らし」というキーワードに興味のある方には超おすすめです。
事前申し込みが必要です。ご参加お待ちしています!
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