見出し画像

モニターの数はQOLに比例すると言ってみる

在宅ワークがメインになって早3年近く。モニターの数が増えてきました。

最近、省電力を考えてミニマリズムを目指すより、「必要なものは全部モニターを用意すればいいんじゃね?」と考えるようになりました。その結果、こんな部屋になりました。

まず先月買って大変満足している電動デスクがメイン環境です。

正面にMSIの34インチウルトラワイド湾曲モニター。ゲーミングモニターなのでリフレッシュレート100Hz出ます。もともとはこちらをゲーミングPCに接続していたのですが、ゲーム用にモニターを買い替えたので、こちらをメインパソコン用にしました。

しばらくは34インチ単体でがんばっていましたが、やっぱり仕事でガンガン使うには広さが足りません。以前から所有していたLGの27インチ4Kモニターを左に追加しました。ちなみにどちらもモニターアームで固定しています。

LGモニターの手前にiPad mini6。Galaxy Z Fold3を買ってからはまったく持ち出さなくなったiPad mini6ですが、常時点灯にして、デスクトップにウィジェットを並べておくことで情報ディスプレイみたいにしています。あと、日中はiPad mini6で音楽をかけてBGM端末にもしています。

その下にGalaxy Z Fold3。11/29から使い始めたので、まだ3週間ぐらいの使用ですが、控えめに言って最高。間違いなく今年のベストバイです。もうiPhoneもiPadもいらん。

続いてゲーム環境。

モニターの後ろに写っているのがメインノーパソのVAIO SX12、2021年モデルです。CTOで結構スペックを積んだので27万前後したと思います。キャンペーンとかで買値は24-5万だったと思います。クラムシェルにして、先程の27インチ+34インチモニターへ出力して、メインパソとしてガンガンに使っています。

その後ろに写っているデスクトップPCがゲーミングPCです。もともとこいつを仕事でも使うメインPCにしていましたが、ある時から突然再起動を繰り返す不具合に見舞われました。

なので、こいつはゲーム専用機として割り切り、ゲーム以外のソフトは入れていません。おかげで突然の再起動をすることもなく安定しています。どうせ外出する時はノーパソを持ち出すので、家でのメインパソもSX12にしたのでした。

モニターは先日アマゾンで買ったJAPANNEXTの30インチウルトラワイドモニター。フルHDですが、200Hz出ます。

34インチのmsiモニターの方がでかいのですが、JAPANNEXTを買い増しをした理由がいくつかあります。
1. ゲームをする時にモニターでDP <-> HDMIの切り替えが面倒くさくなった。
2. 100Hz以上出したかった。
3. 34インチがちょっと大きすぎた。

まず、100Hzというリフレッシュレートで結構満足していました。ボクは3D酔いしやすい体質なのですが、同じゲームでもPS4(60Hz)だと酔っていたタイトルが、PC(Steam)+100Hzモニターだとほとんど酔わずにクリアまでできたというゲームがたくさんありました。

調子に乗って、最近安くなってきたこともあり、もっとリフレッシュレートの高いモニターが欲しいなと思ったことが1つ。あと、やっぱりPCとかゲームごとにモニターを用意しないと、いちいち切り替えが面倒だなと感じていたことも1つ。

そして、意外だったのが34インチってちょっとでかいんですよね。没入感はあるんですが、その分酔いやすくて、結構距離を置いてゲームしていました。それなら、もうちょっと小さくてもいいんじゃね?と思って、30インチにしました。200Hz出るし、これで36,000円ぐらいだったので大満足です。画面もめっちゃ綺麗。

3D酔いしやすいけど3Dゲームしたいという人は、リフレッシュレートの高いモニターを試してみるといいですよ~。ボクは今年だけでもコントロール、スター・ウォーズ、トゥームレイダー(Rise of)、Stray、キムタク(Judge Eyes)、スパイダーマン、CyberPunk2077とか、AAAクラス、超弩級の3Dゲームをたくさんしてきました。これ、PS4だったらすぐに酔ってしまって多分クリアできてないです。

その横には15.6インチモバイルモニターを配置し、Switchを接続しています。

Steamでゲームを買うようになってから(ゲーミングPCを使うようになってから)、すっかりPS4は使わなくなりました。実際クローゼットの中でホコリを被っています。

しかし、Switchは方向性の違うゲームが多く、FitBoxing2はちょくちょく運動がわりに遊んでるし、Onlineを契約しているので、レトロゲームとかを暇つぶしに遊んだりしています。

これも「いちいちモニターを切り替えるのがめんどい」という理由で、専用のモニターを設置しています。

上の方でちっちゃく写っているのはGoogle Nest Hub。スマートディスプレイはアマゾンエコーが有名ですが、ボクはGoogle派です。ただ、いちいち声を出すのが面倒、Nestのyoutubeプレイヤーは「自動再生をオフにできない」というクソ仕様のため、ほとんど使っていません。スライドショー+天気予報+時計ディスプレイです。そうすると「それ、iPad miniでよかったんじゃね?」と心の中で悪魔が囁いているんですけどね。

いや、ほんと、お気に入りのyoutubeで再生できるのはいいけど、「ストップ」て言わないと、全然関係ない動画が次に爆音で流れるというクソ仕様は早く改善して欲しい。

あと、プリンターの下に充電しながら置いてあるのはAYANEO 2021。

メインのゲーミングPCにはならないけど、3Dガンガンのゲームでなければサクサク動くので、ちょっとのスキマ時間にSteamのゲームをするにはうってつけです。あとは長時間外出する時なんかは外でもゲームできるのが最高。

画面はきれいだし、重さは許容範囲だし(600g台)、AYASPACEを入れることでTPDの設定変更もできるようになるしで文句なし。メルカリで定価の半額近くで買いました。夏に買って以降、Steamで積みゲーになっていたタイトルをかなり消費できたのは、こいつのおかげです。

ということで、モニターは必要な数を用意した方がQOLは上がるよねという言い訳でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?