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ニコチンの幻。⑪月目標のはなし。


明るいうちは真剣な話をするのに気恥ずかしさが残るの不思議ですよね。(まあ皆さんが読んでくださるのは暗くなってからかもしれないし関係ないか。)


でも、その気恥ずかしさ楽しみたいので、過去の話しようと思います。とくに改めて語るのが気恥ずかしいやつ探しました。


では、はじめます。

3年前から1年半ほど毎月自分の生活の月目標っていうのを決めて生活していた時期がありました。

きっかけは、高3の時に遡ります。

わたし、中学高校と6年間寮生活していました。で、その寮の部屋ってのが4人部屋でして。部屋のメンバーみんなで部屋目標決めようという話になったわけです。初めての月目標は6月で、「雨ニモマケズ風ニモマケズ」でした。

それから卒業までの数ヶ月間毎月目標を更新し続け、毎月部屋目標を意識する生活に慣れ親しんだ私は卒業後個人でも月目標を決めることにしました。

ということで、紹介させて頂こうと思います。


2018年4月「あ、そうだ。愛してみよう。」
    5月「思い出の上塗り。」
    6月「過去の『楽しい』からエネルギーを。」
    7月「笑って笑って♪ part 2」
    8月「0まで昇ろう。」
    9月「素直に。はっきりと。」
     10月「一度くらいは死ぬ気で。」
     11月「できる数少ないことへの感謝。」
   12月「怖いの飛んでいけ。」
2019年1月「姿勢。」
    2月「怖いの飛んで来い。」
    3月「見えないものを見える化する。」
    4月「ひそみにならう。」
    5月「イタミドメノケジメ」
    6月「radical」
            7月「笑って笑って♪ part 3」
    8月「チョコレート」
    9月「ねたさがし。」


まあこんな感じですかね。やっぱ改めてみると恥ずかしいですよ。言葉のチョイスとか。でも、なんだかんだいって月目標ってちゃんと生活の指針、生活のなかでせまられるひとつひとつの選択の指針としてとっても便利なんですよ。

あと、目標を意識した選択ができたときに満足感に浸れるのもいいところです。
しかもこういう風に振り返ったとき、いつ何を考え、何に悩んでいたのかが見えてとっても楽しいです。


せっかくなんで、上に書いてあるうちでお気に入りのものだけ説明してみますね。

わたし一番のお気に入りは、2018年3月目標の「見えないものを見える化する。」です。


うれしいとか、たのしいとか、感謝とか、愛情だとか、やる気だとか本気さだとか、そういう自分の心にある見えないもの、感情を表情とか行動だとかで見えるものとしてあらわしていこうというものです。

これは、わりとわかりやすい目標です。でも、難しかったです。この目標ありきで振り絞れた勇気たくさんありました。行動するのって面倒くさくてエネルギーがいるものだから、避けてしまいがちですもん。

だから、この目標でそのエネルギーを正当化していました。便利です。月目標。

どうしても気になるものとか、もしあれば聞いてください。いくらでも語りますよ。


最近できていないんですけど、やっぱり、おすすめです。月目標のある生活。

なんてことない、かわりばえのしない生活が続きがちの時期にはとくに。


今回はこれくらいにしておきます。

いつもわざわざ読んでくださりありがとうございます。

ではまた。

2020年9月11日17:19 25℃ 湿度74% 食パンが食べたいです。

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