👍考え方:思考法は3つだけ

ものを考える時の考え方は、
大きく分けて二つあります。

今やってることにフォーカスを当てて
課題を解決していく、
【積み上げ思考】

ゴールから逆算して、
今やること、課題を解決していく
【逆算思考】

だいたいはこの二つ

特にやりたい事はないけど、
今やってることを頑張りたい人は
積み上げ思考のほうが成果に繋がりやすく

目標を持っている人や、
達成したいことがある人は、
逆算思考の方が達成しやすいです。

どちらが正解というわけではないですが、

会社員をずっと続けるタイプは、
積み上げ思考が向いていて、

いつか独立、脱サラしたい人は、
逆算思考が向いています。

実は、もう一つ思考性があります。

それは、【逃避思考】です。

その名の通り、
逃げてしまう考え方の人
何か問題が起こったとき、
解決できそうに無いとき
都合の悪い時など、

無意識に逃げてしまう行動をとる人は
この逃避思考になります。

この三つを、

会社で例えるなら、

【積み上げ思考】→平社員〜課長クラス
【逆算思考】→幹部クラス
【逃避思考】→給料泥棒

と言えます。

平社員〜課長クラスの人は
上司や幹部クラスからの指示をひたすら
こなしていきます。

幹部クラスの人たちは、
会社の経営、組織の運営、
未来予測を元に運営を行います。

給料泥棒の人たちは、
いわゆる「仕事をしない人達」
仕事をしないというのは、
「与えられている役割すらやらない人達」の
意味を指しています。

例えば、部長からの指示で資料作成を
お願いされた課長が、
課のメンバーに仕事を丸投げしたり、

クレーム対応などで、
本来なら上司が対応するところを、
自分の一つしたの役職のメンバーに
丸投げしたり、

本来自身で対応すべき事を
めんどくさいと、やりたく無いと、
周りの人に全て投げる人です。

世の中の7割以上は、

この「逃避思考」です。

仕事はクビになりたくないから、
最低限の仕事だけをしているが
それ以上は一切しない

かといって、会社員を辞めるために
必死になるわけでもない。

当然、逃げられる場面では、
ほぼ確実に逃避します。

目の前の現実から、
自分の直すべきところから、
責任から、
自分と向き合うことから、

ありとあらゆるものから
とにかく逃げ出します。

こんな人のなかでも、
きっかけがあり
「これじゃだめだ!」と変わる人も
たまにいます。

そうじゃ無い人は、
関わる必要はありません。

なぜなら、
掛け算の「0」と同じだからです。

0に何をかけても
0になるように、

逃避思考の人に何を伝えても
どんな関わり方をしても
最後に「0」になるので、

であれば最初から関わる必要が
ありません。

今関わっている人がどのタイプか
頑張って欲しい人がどのタイプかを
しっかり見極めて接するように
してみてください。

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