💡伝え方:「 necessary」を感じてもらう

人はものを売る時、

そのもの自体の魅力を伝えようとします。

それも大切です。

しかし、もっと大切な事は、

売りたいものを「必要」と
思ってもらう事です。

「nice to have:あったら便利、なくてもOK」

ではダメということです。

「necessary:ないと困る」

状態である必要があります。

例えば、電気

電気代として毎月お金を払ってますが、
これは今の時代、電気がなければ
ほぼ何もできないためです。

スマホの充電もできなければ
各家電も動かせません。

それだけで生活水準がかなり下がり
田舎の山奥で住むような
生活になってしまいます。

つまり電気は
なくてはならないものなんです。

あなたが売りたいものが、

いかに、相手にとって
necessaryになれるかが
重要なんです。

ただ、
ビジネスをしている方のほとんどは、
そのビジネスの魅力を伝えるばかりで

nice to haveから優先順位を
上げれずにいます。

相手にどうすれば、
「なくてはならない」と思ってもらえるのか、

逆算をして伝えないといけません。

売りたいものに対して
「なくてはならない」と思う人は

どんな特徴があるのか?
どんな仕事をしてるのか?
どんな過去があったのか?
どんな未来を想像してるのか?

こういった仮説をたくさん立てて、
色んなパターンを想定することです。

仮にnice to haveで始めたとしても、
長く続く人は、

necessaryの人たちです。

なくてはならないから、
辞める理由がない。

他に比べるものもないから、
やるだけ。

necessaryにできれば、
このくらい優先順位をあげられ、

本当の意味で相手の人生に
価値のあるきっかけを与えられます。

売るものの価値を決めるのは、

売る人次第です。

ぜひここを意識していきましょう。

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