学ぶ動機

ダライラマ法王より。
 仏教を学ぶに際し、持つべき正しい動機が必要です。良い動機をもつことは大切で、お金や名声や地位ではなく、いわゆる今の世のためのものではない。はるか未来に生じる結果を考えることが大切。仏教は、今の世だけではなく来世、そのまた来世、さらにその先の未来についての教えである。
 これは、他のすべてのことについて当てはまる共通の定義だな。
 遊ぶにしても、趣味を始めるにしても、仕事をするにしても。
学ぶ動機って、大事だな。未来から逆算することが大切。来世を信じないなら、死ぬときでいい。自分の頭のなかに”走馬灯のように”思いが巡る瞬間を想像し、良い気分で死ねるか、を想像するといい。
 そして現在にもどって、今これをすべきか。キャッシュフローの現在価値を計算するファイナンスみたいだ。プラスだからGO!みたいな。
 たとえば、、、じゃあ、仏教を学びなおしてみようと思った。

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