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ダンス初心者がステージに上がるまで①

プロジェクトマネージャーをしています。

先日こんな記事を書いたのですが。

今日からダンスワークショップに参加します。
7/29のDance Collage SHIZUKU
15周年記念公演〜Life is a Flower〜にて
本公演で一緒に踊ってくれるメンバーを募集します!
というワークショップに
申し込んでおりまして・・
それがついに今日からスタートなのです。

ダンス初心者の方も多いし
知っている人も多いし
なにより先生は大きな愛をお持ちだし・・
どんな私であっても
そこにいって自由に自己表現したらいい。
危険なことはひとつもなくて
安心安全しかない。
それは頭ではわかっているんです!!!
絶大な信頼があるからこそ
お申込みさせていただいている。

それは頭では十分理解している。

がー!!!

それとはまったく別に
私の内側は
ダンスに挑戦することをおののいているのです。

誰かに強制されたわけでもなく
自分で申し込んだのに・・
だのにですよ。笑

自分で自分の首を絞めて
苦しいって叫んでいるかのよう。
自作自演がひどい。

他の参加者の方に聞いてみたら
踊れるか心配だけど楽しみ!って。
何人にも聞いてみたのですが
みんな楽しみだって言うんです。
が、私には楽しみって表現できる要素がない・・

なんか私、どうやらこじらせている。笑

そう自覚しまして。

昨日のこの記事にも書いたのですが。

体験・体感してしまうと
見える世界ががらっと変わって
当時の気持ちを忘れてしまうものなので
これはメモしておこう!と思い
noteに綴ってみることにしました。

これ、何か表現できていないことがあるからこその
モヤモヤだなって思ったんです。
本音が言えていない。
本当の願いとつながっていない。

何が本音だろうって思ったら
ダンスできない自分を表現したくない。
できない自分に出会うのが残念過ぎる。
逃げ出したくなるほど嫌だ。

そんなことが浮かびました。

とにかく、できることだけをやって
できなことは一切やらないタイプでして・・
なんでもできる人に見える風なんですが
それはただできることしか
やっていないってだけなんです。

でも、できることだけをやるって
制限がかかるので、窮屈なんです。
狭い選択肢の中から
選ばないといけないって
自由がないんです。
選択肢の中で楽しめたらいいんですけど
やりつくしちゃうと楽しさが得られない。

ああ、だから、できるわけでもないことを
やってみたいなって思ったのかもな~~~

そんなタイミングで友と会い
話をしていく中で
玉ねぎの皮をむいていくと
さらに出てきたのが・・

カッコいい自分でありたい。

ああ、これか。これが本音か。

友が受け取った本音から
本音の響きが広がって
私のところにまで届いた結果。
ありがとう。

なんか、恥ずかしい自分を見せたくないっていうのは
カッコいい自分でありたいっていう本音を
いい塩梅に隠すために出てきた言葉だなーと。

カッコいい自分でありたいなんて
思ってるなんて、恥ずかしすぎる!!!
だから、表現しない。
隠しておく。ってことを選んできたんだなーと。

カッコよく踊りたい。

うおー、これが最大限に抵抗がある言葉です。笑
カッコよく踊りたい自分がいる。
けど、到底無理だ。
恥ずかしい。
だから、やらない。
そう思っていることすら恥ずかしい。
だから、言わない。隠す。
それを選んできた。
けど、そこを一歩踏み出したい。
だからこそのチャレンジなんだなーと。

目の前にそんな小さな私がいたとしたら・・
むちゃくちゃ愛おしい。
いきなりカッコよくなんて無理だけど
練習を積み重ねて言ったら
そこに近づいていけるよ。
練習しなかったら、近づいていけないよね。
なんとなくこなして踊るだけじゃなくて
カッコよく踊りたい!
そう思って練習しないだねー
大丈夫。できるよ。

そんな風に声をかけたいなって思いました。

カッコよく踊りたい。
それを自分で表に現す。
それが私の自己表現。

カッコよく踊れるのかはわからないけど
今できる最善を積み重ねたら
願う世界は目の前に広がる。
できない自分もいるし
やりたい自分もいる。
恥ずかしい思いをしたくない自分もいるし
カッコよく踊りたい自分もいる。
隠しておきたい自分もいるし
思いっきり表現したい自分もいる。

私の中にはいろんな自分がいる。
この自分はOKで
この自分はNGってするんじゃなくて
どれもあるよね。
OKとかNGってしちゃう自分もいるよね。
そんな風に思ったところで
ダンスワークショップに出発したいと思います。

【今日の問い】
これが嫌!って思うことがあるなら
逆に、何がいいの?
どうだったらいいの?

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