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リウマチ闘病日記①~ひじ、足の裏、顎関節症に悩まされた日々

まさか私がリウマチになるなんて、7年前(私が40歳の時)にリウマチと診断されるまで思ってもなかったです。

娘を36歳で出産して2年後くらいから、左ひじが伸ばせないほど曲がっていることに気がつきました。

右利きなので、左腕で娘を抱っこすることが多く、腕を使い過ぎてるせいかなと思っていました。

次は朝起きたら足の裏が腫れているみたいに歩きにくくなっていて、そんな時に布団に足の小指を引っかけてしまい、小指が骨折したかと思うくらい曲がってしまいました。

でも何とか歩けるのでしばらく我慢していましたが、やっぱり歩きにくいしずっと痛いので、その時初めて整形外科に行き、ついでに左ひじも診てもらいました。

足の小指も左ひじも特に骨には問題なく、しばらく湿布で様子を見ることになりました。

湿布を貼り続けて2ヶ月経ってもまだよくならず、
痛い足をかばっているせいか、腰や背中まで痛くなり、整骨院にも通いました。

整骨院の先生が、もしかしたらリウマチかな?と、そこで初めてリウマチという言葉が出たのですが、身内にリウマチの人も居ないし、リウマチといえば、手の指とかが曲がったりするイメージが強くて、そんな症状も無いし絶対違うと勝手に思ってしまいました。

リウマチだと症状が左右対称に出ると聞いて、ひじも、足も片方だけだし、やっぱりリウマチでは無いだろうと思っていました。

それから1年ほど痛い日々が続き、整形外科も整骨院に通ってなかなか症状は変わらず、
ある日、急に顎が開かなくなり、歯科で診てもらうと顎関節症と診断されました。

しばらく歯科にも通い続けましたが、なかなか治りませんでした。

私は子どもの頃から喘息があり、その治療の為に内科にも通っていました。
定期的に薬をもらう為に通院していたのに、そこでは喘息のことしかほとんど相談してなくて、顎関節症になって初めて相談してみました。

ひじや足も痛みが続いていること相談すると、すぐに血液検査してくださり、結果もすぐに出て、リウマチの疑いがあるから、すぐに大学病院で診てもらってくださいと言われ、
その場で大学病院への紹介状を書いてくださいました。

もっと早くにこの内科の先生に相談していれば良かったと思いながら、大学病院の診察予約も早めにとってくださり、すぐに診てもらうことができました。

大学病院の整形外科でレントゲンなど色々検査した結果、ひじは骨の炎症が進んでしまっていて、二の腕にしこりも出来ていました。

足の小指も関節に炎症がひどく、血液検査の結果からもリウマチで間違いないという診断結果でした。

大学病院の中の歯科にも通い、顎関節症の治療はリラックスして顎の力を緩めるトレーニングや、痛み止めの薬を飲むくらいで、
すぐには症状は治りませんでした。

整形外科からリウマチ科に通院が決まり、早速治療が開始したのが今から7年前のことです。
ちなみに今現在、薬のおかげで、ほとんどリウマチの症状は出ていません。

次回はその治療開始からの話を書いてみようと思っています。
飲み薬や、注射のことなど、これまでの治療の話をまとめてみます。

最後まで読んでくださりありがとうございました🙇‍♀️

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