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意外と自分の事話さないから、書くのが楽しいのかも

娘(5歳)が人見知りだ。
気心知れた人には大丈夫なんだけど、
たまに会う人には全然ダメ。

すぐに後ろに隠れて挨拶もできない。
声聞いた事ないなぁとよく言われるくらい。

私も人見知りだったので、その感じすごくわかる。
はじめての大人にも普通に接してる子を、逆にすごいなぁと思う。
大人にも可愛がられるし得な性格だよね。

私は今はどちらかと言うと社交的タイプの人と思われてるから、
あまり信じてもらえないけど、幼い時は外でほとんど喋らない子だった。

典型的な内弁慶

幼稚園~小学校2年の間は、教室の隅っこにいる喋らない大人しいタイプで
あまり声を聞かない子だったと思う。
小学校3年の時には、今みたいな活発なタイプになってた。
いつ変わったのか何がキッカケだったのか、全く覚えてないんだけど。。


外でほとんど喋らないと書いたけど、
私は家でもあまり自分の話をするタイプじゃなかった。
決して大人しい訳ではない。
兄と姉が小さい時から、親にも「聞いて聞いて~」と、いっぱい自分の話をするタイプだったので、
ごはんの時もそんな話題になるし
先に自分の話をする人がいたから、自ずと聞き役にまわり、自然とそうなった。


三つ子の魂百まで
だから、未だにその傾向にあって、
人とよく話すけど、私は割と聞き役に回ってる事が多い。

聞き役に回ると言っても、何度も言うけど、大人しい訳ではない。
自分の意見もちゃんと言うし、積極的にやりたいことやってるタイプなので、
私が自分の話をしてないと、あまり気づかれないように思う。

普段関わる人に、自分の仕事の話はしてないので、
作ってるものを見て、
普段全然こんな話せんし、一体いつこんな事考えてるん!?と驚かれる。

普段から、自分の仕事の話も多少できてたら楽だろうなと思うけど、できないんだよね。


内面的な表現の話、生みの喜び、苦しみの話できるのは2人しかいないなぁ。
いや2人もいるなんて素敵な事なのかも。

学校の先生にも、何を考えてるのかわからないと言われたし、
親にも、大人になってから、あんた昔からなに考えてるかわからんかったわと言われた。

そりゃそうだよね。
自分の事喋らないんだもんね。
これはもうただの癖なんだと思う。

決して大人しい訳ではないのに、
自分の事喋らない。

だから作品で表現するの向いてたのかもしれない。

そしてnote書くのも向いてるんだと思う。

よく喋る兄と姉がいたから、この人生なんだね。
感謝しなくちゃいけないな。

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