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自責思考で物事をみる

自責思考って大事だよね、って話を。

最近、よく考えるようにしている「自責思考」。いわゆる自分で自分の過ちを責める、との意味なんですが、ビジネス書などを読むといろんなところに書いてあります。

なんとなく自分でも取り入れることができるようになったというか、まあでもダメだったのは自分が行動しなかったから、、と反省して、次に活かそうと切り替えることができるようになってきて、片鱗くらいはわかるようになってきたんじゃないかと思ったりします。

やってみると、自分に跳ね返ってくるからこそ、良い意味で他人のせいにはしなくなったり、期待しなくなったりしました。彼ならできるだろう、というのは期待ですが、できなかった場合に、「なんでできないんだよ」とはならず、どういう要素が足りなかったのだろう、どうしたらできるようになるのだろうとすぐ自分の思考に立ち返ることができる点は良かったように思います。

とても良いと思ったのは、人関係で軋轢が起こらない。気がします。人のせいにしたときはよく起きていた苛立ちやため息はあまりしなくなりました。ストレスを自分でためている感覚もなく、甘かったなあと未熟な自分を客観視できるような。良いか悪いかわかりませんが、スッキリした考えで物事をみることができるようになったかも、と。

コロナである程度制限が必要になったときも、大きくムカついたということは直近なかったです。選択には制限が必要で、枠組みが決められたからこそ、決断に踏み切れたこともいくつかあり、それは紐解くと、外部に定められた環境でも自分なりの解決方法をに探す姿勢に入れたのだろうと。

しかし、自責はリスクもあって、その反作用はこちらのnoteに書いてありました。

要すると、自責は「自分のせいにして、自分を責める」と考えてしまいがちだが、「コントロールできる範囲かつ重要なこと」に焦点を当てて考えようとすれば、大きく責めることなく自分なりに考えることができる、として解釈可能だとあります。

なんとかしなきゃ、という状況で他人に頼ることも本当に大事だなと思いながら、自分でなんとかしてやる!と力強く考え抜く剛腕も大事だなと思った話でした。

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