見出し画像

締め切り

面倒なことを「面倒だなあ」と思ったまま放置しておくと、いつの間にか期日がきてしまい、慌てて仕上げて提出するという出来事。

後回しにしたくなる性格がとても厄介だ。今じゃなくてもいいという解釈をしたからといってあとでやればいいかと思ってしまうのは危険なサイン。

締め切りは設定されているし、そのための時間も設定されている。今やるか今やらないかの違いでしかないのに、後に回して焦っていては本末転倒だと思った。

さらに、この「面倒」が厄介の権化だと思って、さくっと終わるだろうと気を緩めてしまったら終わりは近い。

気づいたときが最短で、それを見逃すと忘れるか後回しの判断対象になってしまうので、すぐとりかからねばならない。

締め切りが嫌いで、なんとかギリギリに済ませてしまう僕ですが、本当によくない。クオリティは低いし、焦っているから見直しも甘い。結局のところ納得とは程遠い完成度で終えてしまい、後悔したケースは数知れず。

何事にも締め切りは設定すべきだ。いつまでに終わらせるという宣言があって、仕事に集中できるし、次の予定も調整できる。進捗を滞りなく進めるために締め切りは大切な存在。

何かに追われる感覚がずっといやで逃げていたけれど、違う。区切りがついているから全力で走れるし、次のスタートもしっかり切れる。追われている感覚がある、というのがなんとなく僕らしい。

ちゃんと向き合わないとなあ。頑張るかああ。

読んでいただきありがとうございます! サポートは勉強代に活用させていただきます。