未経験からフリーランスはあんまりおすすめしない

こんばんは。
週末の夜、いかがお過ごしでしょうか?
僕はさっき仕事が終わって、慌ててnote書いているところです。

さて、今日は仕事に関わる話です。

僕はアパレル店員を3年ほど勤めたのち、いろいろあって今はアパレル企業のweb担当として働いています。
とはいえ、業務委託なのでフリーランスっていうやつです。

主にはwebシステムに関することだったり、デザインの改修なんかをしています。
職種を聞かれると難しいのですが、エンジニアとwebデザイナーが半々くらいな感じですね。
内部情報なのであまり話せませんが、これからエンジニアとしての能力ももっと高めていかないとなーっていうポジションにいます。

僕は元々webに関わる技術を勉強していて、普通に正社員としてどこかの会社に就職するつもりでした。
ですが、なかなか拾ってもらえる会社が見つからず困り果てていたところに、今の会社が声をかけてくれました。

なので「フリーランスとして働きたい!」と思っていたわけではなく、拾ってくれた会社の雇用形態が業務委託だったというわけなので、フリーランスになったのはたまたまなんです。しかし、やっぱり現状はわからないことだらけで1日の大半はChatGPT先生に教えを乞うか調べ物に費やしています。

基本は一人で仕事をしているので、聞ける先輩なんてもちろんいません。
むしろwebにまつわることは色々と聞かれる立場です。

○○がしたいと思っているけどできますか?
→調べます…

○○がおかしいんですけど直せますか?
→調べます…

1日にこれが数回起こります笑

そんな僕から、フリーランスを目指して勉強中の方に伝えたいことは「フリーランスは目指してなるものではないと思いますよ…」ということです。

いろいろ理由はあるんですが、今日は主に仕事内容面で話していきますね。

ひとえにフリーランスといっても職種はいろいろあると思います。
僕の知っている人たちだと、カメラマン、WEBエンジニア、デザイナー、ライター、ハンドメイド作家などでしょうか。

大抵の人は、これまでの経験を活かしてフリーランスとして活動しているでしょう。
未経験からいきなりフリーランスになるというのはあまりないケースだと思います。

じゃあなぜいきなりフリーランスになるケースが少ないのか。
それは明白で「そもそも実務未経験からフリーランスにはなれない」からですね。

僕はちょっと例外的なケースで、どちらかというと"WEBに関する技術"を期待されて仕事をもらったというよりも、"アパレル経験があってWEBにも詳しそう"ということで仕事をもらっています。

自分で言うのも変ですが、かなり稀なケースだと思います。

あと、自分でフリーランスって名乗ってますけど、このまま今の会社に評価してもらえたら正社員になる気満々ですからね笑

話はずれましたが、フリーランスとして独立したからといって実務未経験者に仕事が振られるということはほぼあり得ません。
ただし、もしその人が何か別の技能を持っていたとしたら話は別です。
例えば僕のようにアパレル経験とWEB周りの知識などの掛け算ができる人材だったり、別分野で知名度があって大きな成果を上げている人が新しい分野に参入するとか、そういうケースであればいきなり仕事がもらえることもあるでしょう。

でも、純粋に仕事の能力だけを評価される立場になるのであれば、まず間違いなく仕事が振られることはありません。
なぜなら会社はリスクを犯してわざわざ実務未経験の人に仕事を振る理由がないからです。

長くなりそうなので、今日はこの辺りにしておきます。

明日は土曜日ですね。

明日も健やかに。
良い週末をお過ごしください。




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