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第35節 vs. AC長野パルセイロ

 11月12日、ガイナーレ鳥取はホームのアクスタにAC長野パルセイロを迎えました。

 雨が降るだろうと予想し、覚悟して、それ用の機材とセッティングで出発したのですが、結局、まとまった雨には見舞われず、試合が終わる頃には日が射し、ガイナーレのゴール裏後方に虹が出る空模様でした。おかげでレインカバーを着けなくて済み、手間がかからず、煩わしさに悩まされなかったのは良かったです。

 この日はイベントが無く、淡々とスタジアムの様子を撮影していった感じでした。ピッチのほうでは、まず明治安田生命のウォーキングイベントが進められており、見たところ誰も記録撮影されていないように見受けられたため、自分が撮影しておきました。

 ウォーミングアップが始まり、移動している時、髙木監督とすれ違う際に挨拶をしたら「おおっ」と笑顔で応えていただけました。

 試合は、開始早々にPKで失点。その後、東條選手と田村選手のゴールで逆転して前半を終えます。どちらのゴールもほぼ真横からシュートシーンを狙うことになり、もう少しゴール寄りにポジションを取れば良かったなと思いました。その分、セレブレーションはいい感じに収めることができました。

 これで終わっていれば最高だったのですが、後半が始まってすぐに追いつかれ、決定機を逃している間に勝ち越し点を奪われ、2-3で敗れました。

 してやったりの髙木監督は会心の表情での記者会見でした。ガイナーレをリスペクトしながらの総括は素晴らしく、改めて人柄に惚れました。対する増本監督は沈痛な表情でした。早く、また笑顔が見たいところです。

 帰りは、山陰道の吉岡温泉付近が通行止めということで下道を通り、青谷から山陰道に入りました。下道を走るのは数年ぶりでした。懐かしさと心細さを感じつつ運転していました。家に着くまで2時間半ほどかかり、今一度、山陰道のありがたさを実感しました。

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