見出し画像

第16節 vs. 松本山雅FC

 6月8日は、アクスタでのナイトゲーム、ガイナーレ鳥取vs.松本山雅FCでした。

 丸一日休めることになり、13時頃に出発しました。昼間ということで道中、何があってもいいように少し早めました。思いのほか順調で、道の駅はわいでの休憩も取らなかったため、早く出た分だけ早く到着しました。

 今節も主だったイベントは無く、わりと余裕を持って撮り回れました。やはり本当は忙しくて、時間に追われるのが理想なのですが…。この日の目玉は鳥取県警ブースでした。お馴染みの広報担当な方と再会できて嬉しかったです。パトカーや白バイに試乗できたりと盛り上げていただきました。

 試合開始前に雨粒が落ちてきました。まだ本格的な降雨になっていなかったことからレインカバーはつけませんでした。松本山雅はオフィシャルカメラマンさんも帯同されており、今回の集合写真はガイナーレを撮ることになっていました。いつも同じアングルというのも面白くないと思い、時間にも余裕が有ったことから反対側から狙ってみました。

 試合は両ゴール裏の応援が熱く、良い雰囲気になっていました。ガイナーレは数少ない好機を生かせず、松本山雅の見事なFKで先制されました。その後がいけなくて、連続失点して前半を終えました。

 前半撮影して、いまいちピントが甘かったため、ハーフタイム中にAFの設定とマイクロアジャストメントをいじりました。そして、テスト撮影をしていたら、時間が無くなってしまい、そのまま雨に打たれながら後半は撮り続けました。

 後半は、個人的に雨と闘ってしまい、正直なところ、あまり試合の印象は残っていません。ただ失点直後のさらなる失点は残念で、今のチーム状態を象徴しているかのように思いました。0-4で完敗でした。

 試合終了後、ゴール裏と林監督らスタッフが向かい合う時間が長く、途中、アーリアシートの撮影に行って、再び戻りました。こういうシーンは、どこまで撮るべきなのか迷うというのか悩みます。早く良い方向に向かって、良い結果が出て欲しいです。

 記者室に入ろうとしたところ、まだ霜田監督の記者会見が続いており、時間がかかっていたため、結構外で待ちました。入室したら、まもなく林監督の記者会見が始まりました。あとは現場作業でした。珍しく、いつもの顔ぶれがいなかったため、雑談することもなく黙々とこなしていました。ちょっと淋しいというか物足りなかったです。

 コンビニに寄る気分ではなく、スタジアムの自販機で飲料水を買い込んで車に戻り、帰路につきました。翌日も休みにしてもらっていたので、ずいぶんと気は楽でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?