第24節 vs. 奈良クラブ
8月17日はアクスタでのナイトゲーム、ガイナーレ鳥取vs.奈良クラブでした。
丸一日休めたので、午前は高校野球を見ながらのんびり過ごし、13時前に出発しました。がいな祭で駅前通りは通常とは異なっているだろうと思い、淀江ICから山陰道に入りました。車のタイヤを新しいのに交換していたので、どうかなぁ…と思いながら運転していました。問題無かったです。
アクスタに到着すると、16時過ぎまで試合撮影用のカメラとレンズをテストしていました。当初は始めからミラーレス機でいくつもりだったのですが、漠然とした不安が拭えず、前半は無難に今まで通りのレフ機を使用することにしました。全部使いものにならなかったら、どうしようもないので…。
いつも通り撮影スケジュールを確認しつつ撮りまわりました。この日のパフォーマンスはカラーガードでフラッグを使って動きは迫力があり、綺麗でした。集合写真を済ませると、慌ててサイン会の様子を撮影に行きました。
甲子園での大社高校の試合が注目されていました。自分も記者室に戻るたびに番記者さんやライターさんに今どうなっているのか確認していました。
高地さんがスタジアムDJでおられたので、キックオフまで、その姿を撮影していました。それからガイナーレのベンチ横で試合を撮り始めて間もなく先制点が生まれました。背後からセレブレーション、そしてベンチの様子を撮りました。
中断が明けて、どんな戦いぶりになるのかなと思っていたのですが、格段にプレースピードが上がっていました。ビックリするほどでした。これなら相手を崩せるでしょうし、ブロックも間に合いにくく得点機会が生まれると思います。
後半に入る前にレフ機からミラーレス機に換えました。テストと実戦不足でフィーリングなどに戸惑いながらでしたけど、撮影結果は、そんなに悪くはなくてちょっとホッとしました。2点目の松木選手のゴールが決まるのですが、これも後ろからで、ゆりかごも撮れなくて悔しい限りでした。
その後、1点返されるものの、GK高麗選手の大活躍で逃げ切りました。歓喜が湧き、広がり、やはり勝利は良いなと思いました。勝った時にはヒーローインタビューと集合写真が発生しますから、その分だけ忙しくなります。
ゴール裏へ挨拶に来た田村選手の様子を撮影して、記者室に戻ろうとしたら、まだ記者会見が続いていたため、中に入れず、待っている間、ドクターさんをお話ししていました。以前から挨拶はしていたのですが、会話する機会は無かったので、やっと、そういう時間が持てて嬉しかったです。
スマホをチェックすると、翌日も仕事に出るようにと連絡が届いていたので、疲れを出さないように気をつけながら現場作業をして、帰路につきました。勝ってくれたので、やはり気分は良くて楽でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?