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【コラム】フリースクール運営とお金の話~収入と生活の実際~

【前回の記事】


▼この記事でわかること


✔おうちフリースクール開業~3年間の収入の変遷
✔収入が低い時期の乗り越え方
✔公務員を辞めてもなお「フリーになってよかった!」といえる理由
✔フリースクール運営以外の収入源

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「学校教員を退職してフリースクールを始めた」というと、「ちょっと聞きにくいんだけど…収入はどうなの?生活していけるの?」という質問をされることがよくあります。
実際、私の展開している”おうちフリースクールのはじめ方オンラインカウンセリング”においても、「フリースクールを作りたい気持ちは100点満点!でも収入面が心配…」というご相談をよく頂きます。

せっかくフリースクールを立ち上げても、支援者自身の生活が成り立たなくなり、数年足らずで子ども達への支援が持続できなくなってしまうようでは本末転倒。
利潤追求のためというよりも、ついてきてくれる生徒さん達や保護者の方々にご迷惑をお掛けすることのないように(たとえばある日突然スクール閉鎖に追い込まれるなどしないように)、先生方の生活水準がある程度確保されるような体制をきちんと整えることはとても大切なことです。

私は2019年4月から2022年3月までの3年間にわたり、おうちフリースクールの運営を続けてまいりました。
現在は育児のために休業しておりますが、おかげ様で何とか無事3年間フリースクール運営業で走り抜けることができました。
ここで私のフリースクール運営者としての生活をお金の面から振り返ります。
今後スクールを始められる先生方の参考にして頂けたら幸いです。

★本記事は2020.8公開下記記事の2022年リニューアル版となります★

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