■クリエイターの紹介 はじめまして。 株式会社ワコールの深川です。 この度、みらいのファッション人材育成プログラムに「立体メルトブロー法による単一素材アイテムの展開」が採択され、noteで進捗をレポートすることになりました。 このプログラムには、以下の3人で取り組んでいます。 今日が初めての更新ですので、この記事では、私たちがこのプログラムで実現したいことについて、お話させていただきます。 ■実現したい事(事業概要) 今回、みらいのファッション人材育成プログラム
こんにちは! ご覧いただきありがとうございます! 株式会社ワコールの深川です。 この記事では8月の進捗報告に続く形で、9月の進捗報告をお届けします。 ■9月に取り組んだこと ①試作 衣類の試作 8月にはサンプルを作るために必要な型を3Dプリンタで作製し、今月は、その型に樹脂を吹き付けて、衣類や立体物を作製しました。 まずは、100%植物由来である樹脂(PLA)を原料として試作。 立体メルトブロー法では、このようなつなぎ目のない立体衣類をつくることができます。ただし、
こんにちは! ご覧いただきありがとうございます。 株式会社ワコールの深川です。 この記事では7月の進捗報告に続く形で、8月の進捗報告をお届けします。 8月に取り組んだこと わたしたちが開発した「立体メルトブロー法(不織布で立体物をつくる技法)」でしか表現できないかたちやテクスチャー、伸度のある不織布のテクスチャーとはどういうものなのかを検討しながら、型の製作を行いました。 このように、かたち・テクスチャーの検討を進めてきましたが、サンプル制作は9月に実施する予定です。
こんにちは!ご覧いただき、ありがとうございます。 株式会社ワコールの深川です。 前回の記事では、みらいのファッション人材育成プログラムで私たちが実現したいことをお話させていただきました。(前回のnoteはこちら) この記事では、7月の進捗報告をお届けします。 「立体メルトブロー法による衣服の製作」を実現するまでにクリアすべき課題 わたしたちは、「立体メルトブロー法(立体的な不織布をつくる技術)」で衣服をつくることにチャレンジをしていますが、衣服には、ファッション性