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ギターはサイド(バッキング)ギターがカッコいい!ことに気づいてほしい

おはようございます。
さて、これから述べることは自分の経験、そして後悔から得た教訓です。
ギター初心者、エレキのバンド活動を目指す方、アコギの弾き語りを目指す方、両方に通じることですが、
ギターはリズムがすべてです
性格には「ギターは」ではなく「楽器は」かもしれません。
ストロークにせよ、アルペジオにせよ正確にリズムをキープできること、これがすべてなのです。早くなったり遅くなったりするのはご法度で、ジャストのリズムを刻めることが第一です。後ノリだとか盛り上がって少し早くなるとかそういうのはジャストをキープできるようになってからの話ですね。かつてカーペンターズのカレンがドラムをリズムキープしたまま一日叩き続けていたとかいう逸話を聞いたことがありますがそれですよそれ。
なので練習は必ずメトロノーム必須なのです。
そして
バッチリ決めたサイドギターはリードギターよりカッコいい!
ことに気づいてほしいです。
ともすればギターがそこそこ弾けるようになると、目立ちたいのでリードギター、そして速弾きに集中しがちです。しかし、リードギターは確かにバンドの花形なのですが、耳の肥えたリスナーから言わせるとしょせんは「お飾り」です。特にドラム、ベース、ギターというシンプルなユニットにおいては、リードギターよりもサイド(バッキング)ギターが上手ければバンドの完成度は高くなり、リードなんて下手くそでも構いません(笑)。サイドギターはかっこいいのです!キース・リチャーズ観てください。ロン・ウッドよりかっこいい。あんなふうにバッキング決めたい!と思うようになります。しかし、わたしのようにリード、速弾きばかり追求してリズムをおろそかにして練習してきた人間は今更修正が難しくて、バンド活動ではサイドを弾かせてもらえません。リードばかり。おまけにしょぼい(笑)。
弾き語りなどはいわずもがなで、歌っているとついつい速くなりがちで、人前だとよけいに速くなるので後で録音聞いてがっかりします。
これは子供の頃にギターを練習していたころ、メトロノームを使わなかったせいです。
ものすごく後悔しています。

今から始める方々へ。
ギターはリズム、サイドはかっこいい、メトロノームを使おう

それではまた!

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