マガジンのカバー画像

クラシックロック

64
1970年代中心に夢中になっていたロックについて語ります。
運営しているクリエイター

#ブライアン・フェリー

[クラシックロック] In your Mind~ブライアン・フェリーが一番のっている頃の名作

[クラシックロック] In your Mind~ブライアン・フェリーが一番のっている頃の名作

ロキシーミュージックの最高傑作(だとわたしは思っている)「サイレン」でいったんバンドは活動停止しますが、フェリーはノリノリでソロアルバムを展開。1977年の「イン・ユア・マインド」はそんなころの傑作です。
まだアバロンやドントストップなどのダンサブルかつクール路線ではないアート・ロック、グラムロック時代のフェリーを堪能できる一枚です。

トーキョー・ジョーが有名ですが、個人的にはこの曲が最高!

もっとみる

[クラシックロック] Let's Stick Together~ブライアン・フェリー

ロキシー・ミュージックで成功しながら、ソロ活動も活発だったフェリーの初期のヒット曲。このヘタウマ感がたまらない。刺さるに人にはぐさっと刺さるが、刺さらない人にはなにこれ?で終わります。英国では高く評価されました。アメリカではフレッシュアンドブラッド以降の透明感のある音楽のほうが好まれましたけどね。
ちなみに途中で出てくる美女はモデルのジェリー・ホールで当時フェリーの恋人でした。サイレンの表紙も飾り
もっとみる

[クラシックロックこの一枚]ロキシー・ミュージック~サイレン

[クラシックロックこの一枚]ロキシー・ミュージック~サイレン

今だとクラッシックロックのジャンルになるだろうお気に入り洋楽バンドのひとつ、ロキシー・ミュージック。70年代はフォーク、ロック、ジャズ、クラッシックとLP聞きまくった時期だが、ブライアン・フェリーをリーダーとするこのロックバンドは今も色褪せない魅力があると思うので個人的に好きなアルバムを紹介したい。たくさんあるが1枚あげるならこれ。

一般的には「アバロン」が最高傑作と言われてるようだが、個人的に

もっとみる

[クラッシックロック] ブライアン・フェリー~ベールを脱いだ花嫁

アルバムの一曲目です。これぞロキシー、これぞフェリーという感じの曲。シンプルなフレーズのリピートなんだけどかっこいい。歌詞に「ベールを脱いだ花嫁」が出てくるんだよね。タイトルはチガウけど。ただね、このおっさん、目がいっとるわ(笑)。ダンディズムと言われるけど、ほんと不思議。Don't stop danceあたりのビデオ観るとかっこいいオヤジなんだけどね。