見出し画像

クラウドソーシングの世界では物価高影響しないのか

そろそろお仕事をしなければいけないと思い始めて、クラウドソーシングで世の中どんな感じなのか見ていました。
いや、見る前から二束三文の金額での案件が飛び交っているということも理解していましたが、実際はもっと恐ろしい世界でした。

というのも、明らかに内容からして二束三文と思われる案件でも提案が集まっていたりして成り立っているのです。

世の中値上げラッシュ、物価高と言われている中で、さらに相場感を安くしてしまいっているのではないかといわれるクラウドソーシング。
深追いをすることなくそっと閉じてしまいました。

深追いをしていないのですが、わかったことは2点。
1つは実績を作るために赤字前提で提案していること。実績に応じてランクがアップしたりする仕組みになっています。ランクアップしたほうが提案が通りやすくなったり良い仕事にありつけるので、そのための実績稼ぎという側面があります。
もう1つは、海外からの参入です。どう見てもカタコトの日本語で提案しているケースも中にはあります。オフショアなのか実態はわかりませんが、海外の人が日本のクラウドソーシングの中で提案して仕事をとっているという状況も垣間見ました。

クラウドソーシングにこれから参入する人は上記のような人たちとまずは戦う必要があるので、すぐに良い仕事にありつける率はかなり低いでしょう。
相場感が低くなっていくところは発注者側にとってはありがたいものの、受注者側にとっては物価高もあって苦しい戦いになっていくのが否めません。


読んでくださり、ありがとうございます。