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シーズン備忘録vol.1 『第1節 エスパニョール戦』

徒然なるままに…そんな力感で始めた本項。

今季から、思い立って試合の備忘録をつけていこうと思います。
(どれだけ続くのかは知らない)
その試合で思ったこと。印象を漏れは多いが、無理のない範囲で残してみようかなという事で書き殴って参ります。スタメンとかはデータサイトを漁ればいつでも確認できるので割愛していくスタイル


僕は、娯楽として楽しんでいる手前、一応サッカー経験者ではあるものの
戦術的な考察はかなり不得手ですw

まあでも、何かしら自分もアップデートしていかないとね…

【筆者主観!この試合のポイント】
・左サイドのキケガル。的以上的以下
・左ラテラウのルベンガルシア、やっぱそこじゃない
・今季も最強の便利屋、ブラサナク

①左サイドを中心として、この日は攻撃の的となったキケガル。

PSMでは、流れの中でそういったシチュエーションは幾度となくあった(ハズ)訳だが、
この日はセット時から左に『居させる』選択を取ったアラサテ。
空中戦では、そりゃ負ける事はない。
ボールは回収出来るのでサポートが居ればそこそこ攻撃は形にはなる。

ただ、付加価値は無かったかな。
使い方としてはありだがこの試合に関しては、みずから攻撃の幅を狭めてしまった感が見てとれた。
キケガル本人もさぞかし気を揉んでいたのではないだろうか

そして、キケガルを左に固定させた事で逆サイドのキケバルハがより窮屈に。

常に対峙するペドラサのマンマーク気味の対応ないし、戻ってくるメラメド(後半はハピプアド)にだいぶ苦労してた印象。

昨季は頻繁にサイドを流れの中で交換する事で、淀みを少なくしていたので今日は彼がキケガルの左にサイド起用の弊害を被った格好になった


②この日のルベンは左ラテラウ固定。

PSMでは、リバプール戦やラレアル戦でもクロスからのアシストを記録するなど数字に残る結果を残していたルベン。

元々、守備対応もアタッカー陣の中ではそこそこ高水準で、
ボールホルダーの背後からヌルッとボールを絡めとる秘技は、彼の十八番みたいなもん。

幸か不幸かやっぱり器用なルベンはラテラウもある程度こなせてしまうんよね。
でも上限がこの試合で上限が知れてしまった気がする。

ルベンガルシア一度魅了されている自分からしたら非常に歯痒い。

やっぱこれでもかってくらいバックヒール連発したり、
顔に似つかわない華麗な身のこなしで、サラッとゴールを奪ってしまうルベンが見たい訳でありまして…

無事にマヌのローンも決まったという事で
次節以降は是非封印して貰いたいところ。


③中盤の何でも屋としてファンの中では、名が通るブラサナク。
キケガルがサイドでボールを保持した際は、真っ先にフォローに駆け寄り、ポゼッションを落ち着かせたり、オイエルばりの鬼の剣幕でレフリーに詰め寄ったり、インテリオール的なライン間の立ち回りや、サイドで出張ってクロスからの鬼プレスなど…(以下略)

まあ自分の文才では、息切れするレベルでなんでもやってくれる。(低すぎてワロ)

やっぱりこの類稀な汎用性の高さは、ブラサナクの見えづらいながらも最高の武器である。

今季は細かいケガを減らして、貰えたらホントに嬉しい。
確実に今季のキーマンの一人になる選手でしょうね

他のトピックも山ほどあるけど、今日はこの辺りで(もうお疲れ)また何かの機会で触れたいと思う。

結果はスコアレスだったが、正味そこまで気にしていない。
まだまだ不完全なチームなのでね

〜最後にエスパニョールについてほんの少し〜

間違いなくスカッドの質はリーガでも中位には割って入れる。
中でも、CFのディマタ、ニコメラメド、エンバルバはもう一段階仕上がってきたら最高に脅威
カンテラーノも優秀だし、ポジが止まらんだろうな…ペリコの方達は

正直開幕戦で一つ消化出来て良かった()

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乱文で大変恐縮です。
もし、何かしら反応頂けたらこの上なく嬉しいです。読んで頂いた方へ、本当にありがとうございました!

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