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車いすフェンシング日本代表・河合紫乃さん「考え方を変えて挑戦することで道は開ける」【ワクセルトークセッション企画】

ワクセル主催のトークセッションイベントのレポートです。
ワクセル(主催:嶋村吉洋)は、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。

ワクセルは、2022年2月8日(火)にトークセッションイベントを開催しました。ゲストには車いすフェンシング日本代表の河合紫乃(かわいしの)さんをお招きしました。

河合さんは、小学校2年生からバドミントンを始め、インカレ団体優勝を2度経験。幼いころからの夢であったバドミントンのS/Jリーガーとして活躍します。しかし、怪我で手術を繰り返したことによる後遺症で、左下肢が麻痺して動かない障がいを負ってバドミントンを引退。寝たきりの状態が2年間続きます。

入院中にバドミントン時代の後輩から「一緒にオリンピック・パラリンピックに出ましょう」と言われたことをきっかけに、パラアスリートとしての挑戦を決意します。バドミントンに再度挑戦することも考えましたが、「以前の自分と比較したくない」と車いすフェンシングへ転向します。

最初は握力が8kgしかなく、剣を持つことさえ難しい状態からわずか1年で日本代表になり、W杯で3勝する快挙を達成。現在は2024年に開催されるパリ・パラリンピックに向けて練習を重ねています。

「障がいを受け入れられず苦しんだ時期が長かったが、治らないことを受け入れて、何ができるかを考えたら人生が楽しくなってきました」と語る河合さん。フェンシングだけではなく、さまざまなことに挑戦し続ける河合さんの今後についてもお話しいただきました。

トークセッションの詳細は、ワクセル公式ホームページに掲載しておりますので、併せてご覧ください。

■河合紫乃さんプロフィール

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<経歴>
法政大学キャリアデザイン学部卒業。バドミントンでインカレ団体優勝を2度経験。実業団チームに入り幼い頃からの夢であったS/Jリーガーに。両股関節を怪我し手術の後遺症で神経損傷し左下肢に麻痺が残る。バドミントン選手を引退、治療で寝たきりの状態が2年続く。その後、競技を変えて車いすフェンシング日本代表としてどん底から這い上がる。現在は、2024年のパリ・パラリンピックに向けて挑戦中。世界ランキングは30位。モデルとしても活躍しており、アスリートとモデルの二刀流として、たくさんの方に勇気と元気を与える存在になっている。

<代表作・主な実績>
NHK WORLD、NHK、NHK北陸、TOKYO MX、富山テレビ、チューリップテレビ、KNB、ニッポン放送、FMとやま、北日本新聞、東京新聞、中日新聞、読売新聞、毎日新聞、富山新聞、北國新聞、東洋経済、イオンマガジン、日刊スポーツ、truth、ティーズシーン、スポーツブル、スポチュニティ、富山情報、スポーツフィールドなど

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