はじめまして。ウェブ解析士協会です。
はじめまして!ウェブ解析士協会です。
この度、noteを開設しました!
ウェブ解析士は2010年9月に資格を立ち上げて以来、これまでに累計48,000人以上に受講・受験していただいています。
今後はもっと、ウェブ解析士の活躍の場が広がるに違いありません!
そこで、ウェブ解析士のことをもっと知ってもらいたい!
そんな思いから、noteを書くことにしました。
例えば、
このような情報を発信し、ウェブ解析士の魅力をお伝えしていきたいと考えています。
今回は初めての投稿なので、ウェブ解析士の概要と「ウェブ解析」の概略をお伝えしたいと思います!
「ウェブ解析士ってGoogleアナリティクスの資格でしょ?」と思っている人に、ぜひ読んで頂きたい!
実は、Googleアナリティクスを使いこなせるようになる以上に重要なことを学べるんです。
ウェブ解析士とは
ウェブ解析士とは「アクセス解析を軸としたウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキル」を会得することを目標とした資格です。
ウェブ解析士は、そのスキルレベル別に3つの認定資格に分かれています。
誤表記されやすいのですが、「Web解析士」ではなく「ウェブ解析士」です。”ウェブ”はカタカナ表記だと覚えてください。
そこには、
という思いが込められているそうです。
そもそも、ウェブ解析って?
「ウェブ解析」とは、ウェブサイトを軸にしてデジタル端末などにおける定量的・定性的な行動データの解析からユーザーを理解し、事業の成果に貢献する技術のことです。
ウェブ解析の役割
インターネットを通してデータの裏側にあるユーザーの心理や行動の理解をする役割を担うのが、「ウェブ解析」です。
デジタル化の対象が広がる中で、さまざまな顧客との接点を活用し、より深い接点を作ることで事業に貢献していきます。
また、ウェブ解析で提供されるレポートは、客観的なデータを基に問題や改善点を示します。それらを用いて、経営者や事業担当者に、顧客の思いや行動の重要性を伝える橋渡しの役割を担います。
ウェブ解析の本質
ウェブ解析の本質は「カイゼン活動」をマーケティングに取り入れることです。
現場で働く視点から社員全員がボトムアップ方式で行う品質改善活動を、マーケティングに用いることで事業の成果に貢献することが求められます。
ウェブ解析の範囲
ウェブ解析には以下の3つの範囲が含まれます。
アクセス解析
マーケティング解析
ビジネス解析
単にウェブサイトやアプリから得られる情報の解析(アクセス解析)だけではなく、マーケティング視点に立ったトレンドなどの解析(マーケティング解析)や、さらに広い視点で事業環境を俯瞰するための解析(ビジネス解析)を全て用いて事業の成果に貢献します。
これらを体系的に学び、習得できるのがウェブ解析士なんです!
Googleアナリティクスの資格と思われがちですが、ウェブの仕組みやマーケティング・フレームワークの使い方など、デジタルマーケティングに関する知識を体系的に身につけ、それを実務で活かすことができるようにカリキュラムが組まれています。
あとがき
ウェブ解析士という資格は、そこそこ知名度が上がってきたのではないかと思います。
でも、まだまだ認知されていない魅力が、資格を取得することのメリットがたくさんあるはず。そんな魅力を少しでも多くの人に届けたいと思い、noteを書く決心をしました。
実は、「中の人」はウェブ解析士協会に加入して1年未満の新参者です。
なんとなく答えた会員アンケートから、気づけばnoteの担当になっていました。
ウェブ解析士協会では、たくさんの情報と、たくさんのチャンスが手を伸ばせば届く範囲に転がっています。
その情報に、チャンスに、触れるきっかけを作ることができれば幸いです。
今後は、ウェブ解析士のこと、ウェブ解析士協会のこと、デジタルマーケティングに関する知識・情報などを発信していきます。
「ウェブ解析っておもしろそう!」「ウェブ解析士の資格をとってよかった」そう思ってくださる方を一人でも多く増やすのが目標です!
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