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ウォーハンマー40,000の沼に飛び込む

2023/4/1から自転車に乗るときのヘルメット着用が努力義務になりました。普段乗っているYamahaのPAS Braceは、自重と合わせると100kgを超えるため、特に下り坂は30~45km/hくらい出ます。そのようなこともあり、ヘルメットは以前から購入して装着しているのですが、近くのコンビニまでは付けないなど臨機応変に使っていました。しかしこれからは原則身に着ける方向にしたいと思っています。
昨日の感じですと、施行初日にヘルメットを着用して自転車に乗っている大人はロードバイクの2人のみ。つまり何も変わっていませんでした。努力義務が義務に変わらないよう個人としては行動したいと思います。

昨日は天気も良かったので、親戚の誕生日プレゼントの下見を目的に自転車で1時間くらいのところに行ったのですが、そのときついでに立ち寄った書店で、ウォーハンマー40,000に出会ってしまいました。

このとき今年の初詣を神田明神で済ませ、秋葉原のイエローサブマリンに向かったときにウォーハンマーストア神保町があるのを見て、こんなに盛り上がっているのかという記憶と、昨年末にビックカメラに行ったときにマジック:ザ・ギャザリングとウォーハンマー40,000がコラボしていたなという記憶がフラッシュバックして、気が付けば手に取っていました。

ウォーハンマーは、ウォーハンマー:ファンタジーバトルから派生したウォーハンマーRPGを1990年代半ばに何度か遊んでいたので知っていました。第1版は現代教養文庫から出版されており、職業クラスが非常に多いゲームルールだったという記憶です。それから追っていなかったのですが、第2版以降はホビージャパンから発売され、現在は第4版になっているようです。

ウォーハンマーRPG 第1版(1991年刊行)

ウォーハンマーRPGの源流となるウォーハンマー:ファンタジーバトルはいわゆる「集める」「作る」「塗る」「遊ぶ」の4要素が楽しめるミニチュアゲームであり、ウォーハンマー40000はSF要素の強い内容のスピンオフ作品として1987年に初版が発売され、2020年には第9版が発売される長寿ゲームとなっています。
当初はウォーハンマー:ファンタジーバトルと同じ世界での展開も考えていたようですが世界を分けたようです。この判断はD&Dがイモータル・セットを遊んだときに感じた「なぜ別ゲームにしなかったのか」という感覚に対する明確な回答になっており、納得の判断だと思います。

私自身は生来あまり手先が器用ではない上に完成させることにせっかちなところがあるため、この分野は避けてきました。しかし、ここ1年の経験でそろそろこういう時間の使い方も良いかなと感じるようになってきました。そこで、まずは家族に感想をもらおうと思い、税込み500円の創刊号だけを購入しました。

お値段ですが2023/1/11から毎週刊行され、第90号までのようです。創刊号は499円、第2号が1,299円、第3号が2,199円。第4号以降は2,499円ということなので22万円くらいになると思います。家族の反応は案外よく、塗っていなくてもとりあえず遊ぶために使えるなら全部集めることは一旦置いて遊んでみてはどうかということでしたのでしばらく購入することにしました。

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