PS Vitaのアナログ・スティックを交換する
「水曜どうでしょうClassic」の再放送で「試験に出るどうでしょう 日本史」を見ていたら本棚にあったPSVita版の戦国無双4が目にとまりました。久しぶりに「織田の章」を遊んでみたところ、常に上からの視点に固定されてあまりの違和感を感じてすぐに止めてしまいました。
このゲームの視点変更は右のアナログ・スティックなのですが、これが常に上に入ってしまって操作できなくなっているようです。解決方法を検索してみると
アナログ・スティックを掃除する
アナログ・スティックの交換を業者かSonyに依頼する
アナログ・スティックを自分で交換する
綿棒があればできる掃除を最初にやってみましたが効果はありませんでした。そうなると交換を依頼するか自分で交換するかですが、自分で交換した方が1/4くらい費用を抑えることができます。また残念ながら良くあることのようで解説しているサイトも多くあります。なお自分で交換するとなると、価格的にアナログ・スティックの純正品は見合わなくなるので互換品にしました。
工具として必須なものは
ピンセット(先細曲がりタイプ)
プラスチックオープナー
棒型
ピック型
そろえるのが面倒であれば、これらがまとまったセットもあります。(PCH-2000用)
こちらのキットを購入すると交換動画の二次元コードが貼られているのですが、二次元コードのリンク先よりも「あすか修繕堂」様の動画の方が分かりやすいです。
個人的に苦労したのは最後に背面タッチパッドのフレキシブルケーブルを元に戻す工程でした。上の動画は上部から差し込んでいますが、コネクタ側を手前にしてフレキシブルケーブルをピンセットでつかんで差し込むとやりやすかったです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？