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旅の相棒



あなたは旅をするときに、必ず持っていく必需品はありますか?
人それぞれ「こわだわり」があったりするものですね。
・お気に入りのスーツケース
・使いやすいバッグ
・ちょっとしたお菓子
・ウェットティッシュなどの衛生管理品
・安眠動画

旅を快適に過ごすためには、どれも大事なものばかりですね。
今回は、ぼくが必ず旅に持っていく相棒を紹介

これから旅に行く機会がある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

旅の必需品


ぼくが必ず持っていくもの。
それは「カメラ」です。

「なぁんだ、カメラなら持っていくよ」と思った方もいるかもしれません。

ちょっと、待って!

普段、写真を撮ることを仕事にしているぼくなりの視点から、旅とカメラについて紹介させてください。

最後には、やっている人が少ないであろうお得な情報もお伝えするので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

カメラを持ち運ぶ理由

なぜ、カメラを旅の相棒にしているのか?
あなたにも経験があると思いますが、人は心が動いたときに、それを写真や映像に収めたくなるものです

カメラで写真や動画を撮るメリットはいくつか考えられます。
・あとで振り返ることができる
・友達に共有することができる
・SNS等でシェアすることができる

やっぱり、カメラがないと旅が味気ないものになってしまいそうですね。

また、カメラを持って街を歩くのと、そうでないのとでは発見できるものが変わってきます

カメラを持って「何か素敵なものはないかな?」という意識で行動すると、いろいろなものが目に飛び込んでくる。

カメラを持って歩くだけでも、旅が何十倍にも楽しいものになるとぼくは思います。

カメラの種類

さて、ではどんなカメラがいいの?
と疑問に思う人もいるかもしれません。
カメラの種類についてですが、「カメラ」と一言で言っても幅が広いです。

スマホ


まず、定番はスマホのカメラですね。
これをメインに、使っている方が多いと思います。

確かに、スマホのカメラは便利です。
高画質で、写真も動画も撮れる
さらに、コンパクトで持ち運びも便利
はっきり言って最強です。

ただ、デメリットもあると思います。
1つは、充電の心配です。
旅の最中、スマホの充電は大切。
充電が切れると不安になりますよね。
写真や動画を連続して撮影すると、充電の減りが早くなる心配があります。
また、着信などがあると、撮影が中断されてしまうケースも。

コンデジ

次に、コンデジ。

聞き馴染みがない方もいるかと思いますが、コンデジとは、コンパクトデジタルカメラの略称です。
デジタルカメラの中でもコンパクトで、比較的扱いやすいタイプのカメラです。

コンデジは、初心者でも簡単に綺麗な写真を撮影することができます。
価格もリーズナブルで、これから写真を始めたいという方にピッタリ。
非常に軽いので持ち運びにも便利なので、旅のお供にも最適ですね。

デメリットといば、小型・軽量に特化しているので、次に紹介する一眼レフカメラと比べると、性能がやや劣る点です。

一眼レフカメラ


最後に紹介するのが、一眼レフカメラです。

一眼レフカメラには、デジタル一眼レフカメラとミラーレス一眼レフカメラがありますが、ここではまとめて一眼レフカメラと表現しますね。

前に紹介した、コンデジと一眼レフカメラでは何が違うのか?
レンズの交換ができるか否かです。

一眼レフカメラはレンズを交換することが可能なので、撮影したいシーンに合わせてレンズを選択できます。
風景を撮影するか、人物を撮影するかで選択するレンズは変わります。
その結果、写真の表現の幅を広げることができます

画質も高く、写真・動画ともにハイクオリティのものを撮ることが可能です。

デメリットとしては、重いということ。

近年、どんどん軽量化が進んでいるとはいえ、レンズを数本持ち運べばそれなりの重さになります

おすすめのカメラは?

ここまで3つ紹介してきましたが、結局どれがおすすめなの?
と感じる方もいるでしょう。

そんなに写真や動画のクオリティにはこだわらない。
サクッと撮影して、趣味でやっているSNSに気軽にアップするだけ

そんな方は、スマホで良いでしょう。

あまりお金はかけられないけど、綺麗な写真や動画を撮影したい
旅先では夜も出歩くから、暗い場所でも綺麗に撮れると嬉しい
そんな方には、コンデジがいいですね。

とにかく、クオリティにこだわりたい
重たくでも我慢ができる。

そんな方は、間違いなく一眼レフカメラがおすすめです。

いかがですか?

旅の目的や状況に合わせて、使い分けてみてくださいね。

旅をお得にする方法

さて、お待たせしました。
最後に、お得な情報をお伝えしますね。

旅で撮影した写真を使い、お仕事に繋げる方法です。
3つ紹介しますので、良かったら参考にしてみてくださいね。

SNSでタグ付


Instagramのアカウトの中には、タグ付して投稿すると自分の写真を紹介してくれるものがあります

仮に、自分のフォロワー数が少なくてもそのアカウントには数万フォロワーがいるので、一気に自分の撮った写真が多くの人の目に止まります

それがきっかけで、写真のお仕事が来たりすることも。
僕の知り合いのケースですが、SNSのおかげで出版をしました。

コンテストに応募する


写真をコンテストに応募することも、やってみて欲しいです。
ネットで検索をすれば、定期的にコンテストが開かれています。

カメラメーカーが主催のものだったり、どこかの団体が主催だったり多種多様のテーマがあります。

コンテストで受賞すれば、賞金がもらえるものがあります。
そのほかにも、雑誌に取り合えげてもらえたり、インタビューしてもらえたり、受けれる恩恵は大きいです。

もちろん、受賞することは簡単なことではありませんが、宝くじと同じで応募しないと受賞することはありません。

ダメ元でもいいので、ぜひ送ることをチャレンジしてみてくださいね。

写真を販売する


あなたは、インターネット上のサービスでブログやHPなどに使うため、フリー素材写真をダウンロードした経験はありませんか?

それらの写真は、どこかのクリエイターさんが写真を撮影してアップしたものです。

そして、写真がダウンロードされるとクリエイターさんにお金が入るという仕組みになっています。

あなたが旅で撮影した写真を、投稿することも可能です。

そして、その写真を見て「あ、いいなこの写真」と思った人がダウンロードすることであなたにお金が入ってきます

写真は審査制です。
手ブレした写真や明るさが適正でないものは、審査で落とされます。

ただ、審査に落ちたからと言ってがっかりすることはないです。

審査に通るためにはどうしたらいいか?と考えることであなたの写真のクオリティはグッと上がります

自分の撮った写真を人に見られるのは、恥ずかしかったり、嫌だなと感じる人もいると思いますが、人に見られることが成長の近道です。

さいごに


いかがでしたでしょうか?
カメラを相棒に旅をしたくなりましたか?

趣味で旅をするのは、とても素晴らしいことです。

ですが、旅先で撮った写真でお金を生み出すことができたら、ますます旅が楽しくなるんじゃないか、とぼくは思います。

仮にお金にならなくても、チャレンジした分だけ成長はできます。

ぜひ、旅とカメラライフを楽し出くださいね。







最後までお読み頂き誠にありがとうございます。 シェアして頂けると喜びます。 また遊びに来てください。