ミャンマーの新型コロナウイルス感染者発生で思うこと
昨日、ミャンマーで新型コロナウイルス感染者(検査結果が陽性の方)が2名発生したと発表がありました。
1名はアメリカからの帰国者、1名はイギリスからの帰国者ということです。
1名はヤンゴン、1名はチン州のようです。
(現在は2名とも隔離病棟に入っているようです)
先週の3月13日くらいから、ミャンマー政府は矢継ぎ早に水際対策を打ち出していき、ミャンマー界隈では、感染者の発表の前にいろいろ準備していたのではないかと言われていたので想像通りのタイミングでの発表だったかな、と。
1つ心配なのは、ミャンマー経済が完全に止まってしまうことです。
元々内需で成り立たない国なのに、営業停止のオンパレードで、ひいては4月30日まで休む会社も結構ある模様。(その間、「無給にします」といとも簡単にできてしまうローカルカンパニーたちよ。。)
私が起業したのは従業員たちを幸せにするためなので、ここ1ヶ月は特に脳みそフル回転で対策を講じてきました。
モン州モーラミャインで、会社ビル内に寮があるのが幸いでした。
現在は下記のように運営し、案件対応については通常時と何ら変わりなくできています。
・その寮に住む社員たちで出勤してセキュリティ上リモートできない案件は対応する
・リモートで対応できる社員はリモートで対応する(インターネット環境のインフラを用意できた / 管理方法の策定)
・日本語学校は4月30日まで休校(ミャンマー政府教育省の要請を受けて)
非常事態だからこそ、オフショアでも社員たちが不安にならずに(引いては社員の家族たちが不安にならないように)、ちゃんと給料も払い続けられるように工夫していきます。
がんばってのりこえましょう!!!
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