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息子に、いろいろ言いすぎじゃないか?
スマホのメモを見返していたら、面白いものを発掘しました。
以前、ひどい風邪をひいて喉を壊してしまったときの筆談のメモでした。
歌の発表会の直前だったので、なんとしても喉を直したく、かたくなに筆談をしていました。
その時、夫に宛てたメモの一部です。↓↓
1週間喋らなかったら、色々新しいかんじになりそう。
言葉に頼りすぎてたなと感じる。
意外と私の方はストレスない。
いつも全てをコントロールしなきゃ!と思ってたんやな。と気づいた。伝わらんでも都合よくいかんでも、まぁそんなもんかという諦めができるようになってきた。
しかも諦めるもの=効率よく(先にこれオーダーしてうんぬんetc)、とか失敗しないように(こぼすよ!etc)みたいな。べつに大したことじゃないのよね。逆にこぼしたことで起きることとかの可能性を常に排除していい意味でも悪い意味でもスムーズすぎる瞬間瞬間を作ってたんやなー、と思った。
以上
あー、そんなこと書いたなぁ。くらいの記憶です。
意外と大切なことに気づいていたみたいですが、今日時点ですっかり忘れていました。
確かに、普段の言葉でコントロールしていることがとても多いんです。
息子にも、こうしなさい。あーしなさい。これは危ない。あれはどうだ。いちいちうるさいですね。
何かあったら、【面倒臭いから】口出ししていることに気づかされました。
いざとなったら助けられる姿勢でさえいれば大丈夫なんです。
何か起きてしまったら、後始末すればいいんです。
ただ、それがめんどくさいから、先にいろいろ言っちゃうんです。
反省しました。
声はちゃんと出てるけど、言葉を少し減らしてみようかな。
あおやま みさき
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