スノーボードという趣味
ご無沙汰しております僭越です。
なかなか更新出来ず、長い月日が経ってしまいました。
忙しいかったこともありますが、僭越の活動内容だけでは、更新頻度も上げることも出来ないなぁと。
そんなこんなで、これからは、詫)僭越の報告と交えて、僭越ながら私の趣味のお話をさせて頂く、そんなnoteではありますが、引き続き宜しくお願い申し上げます。
さて、今回はシーズンを間も無く終えるウィンタースポーツについてです。
我が家のスノボっぷり
私自身は高校時代よりスノーボードを始め、現在では家族で滑りに行くことが主ですが、普通に滑ることができる程度です。
お子らは3人兄弟で、昨年、下の子が5歳にして滑ることができるようになったことで、それまでのゲレンデに行ってもキッズパークで雪遊びが主だった状況から一変し、家族揃って1日滑り続けることができるようになったのです。
長男は、小学校5年生ともあり、大分上手にどこでも滑ることができるようになり、下2人は上手くはないものの、果敢にどこでも滑り、と、言ったところです。子供が故に恐怖心もないようでガンガン行きます。凄いですねぇ。
今年は忙しかったこともあり、旅行で2回、日帰りで1回と例年に比べると少ない回数でしたが、十分に楽しむことが出来ました。
かぐらスキー場
2泊でかぐらに行ったのですが、初めてのゲレンデでしたが、とても楽しむことができたゲレンデです。
【良い点】
▪️標高も高く、雪質がとても良い!
▪️みつまたエリア、田代エリア、苗場エリアの3エリアが楽しめる!
▪️電車でも車でもアクセス良好!
まぁ、人気ゲレンデですし、おすすめポイントは色々なサイトでも紹介されてますので、是非ご確認下さい。
【注意ポイント】
しかしながら、我が家にとってはしんどいこともありました。注意してください!
【しんどいポイント①】
▪️止まる
コースとコースの繋ぎ目やリフト前など、所々に平坦なポイントがあります。ターンができて、ある程度勢いをつけていけば、なんら問題はありません。
ところが、初心者の滑り方、通信「コノハ滑り」の小学2年と幼稚園児が挑むにはなかなか難しい平坦さと距離がゆえ、ノンストップ直滑降が出来ない限り、失速し止まってしまうのです。
その度に押してあげたり、引いてあげたり、板を外して歩かせたり...
まぁ、なかなかの労力でして。
ちなみに、一定のエリア内やコースだけを滑っていれば、そんなこともなく楽しめると思いますが、色々なエリアやコースに行きたいかったもので。
つまり、中級者以上であれば何ら問題ないし、中級以下でも自身や一緒に滑る人のレベルを考慮したコース選択をすれば、なんでもない話です。
うちの問題かぁ...
【しんどいポイント②】
▪️帰れない
3つのエリアが繋がっており、リフト、ゴンドラとライディングを繰り返し、隣のエリアに行くことができます。苗場エリアへ行くには、ドラゴンドラ(別料金)に乗って20分ほどかかります。
私たちは、みつまたエリアにいたので、そこから真ん中の田代エリアを通り、苗場エリアに向かうドラゴンドラを目指しすこととしたのです。
(上のエリアマップの右下「みつまたステーション」から左中間「ドラゴンドラ」を目指します!)
まぁ、ドラゴンドラは乗らずとも、田代エリアの端っこにあるドラゴンドラへ行くことを目標に、みつまたエリアを少し楽しんだ後に、田代エリアへ向けてのんびりと出発しました。
下の子2人は「コノハ滑り」とは言え、上級だろうが果敢に攻めますし、初級であれば直滑降を主体とした滑りでいいスピードもでます。「ハイパーコノハ」と名付けておりますが、ハイパーコノハを駆使することにより滑走時間自体はどんなコースでも中級者のそれとさほど変わらないのです。
しかし、上記①により、なかなか苦戦を強いられてしまったのです。
もう、止まってしまってはお手上げです。
結局、なかなか時間がかかってしまい、流れ行くドラゴンドラを遠目に、各リフトの終了時間を考え、みつまたエリアへ帰ることとしました。
が、帰る為に必ず乗らなければならないリフトがすでに終わっていたのです。
14時30分終了て...
え?いつもこんなに早いの?コロナの影響?つーか、どうやって帰ればよいのだ?とか。
しっかりと終了時間を確認してなかったのが悪いのですが、まさかこんなに早いとは...
結局、田代エリアを一通り滑った後、田代エリアのふもとから、路線バスに乗り、みつまたエリアのふもとに帰ることに。自身のボードとボードを持った子供を引き連れて普通のバスに乗るのは少しきつかったなぁ。他の乗客の方々に迷惑ではないかと。
とは言え、リフト券を見せるとゲレンデ利用者料金で、まあまあ距離はあったのに1人100円とかで乗れましたし、運転手さんも親切で、まあ、これもひとつの思い出ですかね。
つまり、ポイントとなるリフトの終了時間の確認とそれに間に合うような計画で滑れば、困ることなど何ひとつないのです。
うちの問題かぁ...
【しんどいポイント③】
▪️夕食難民
今回は、ギリギリの予約となったのですが、みつまたエリアのふもとのゴンドラからすぐのペンションの予約が取れました。
部屋も綺麗でしたし、良い宿でしたが、夕食は付いていないです。その代わり、料金は安いですし、持ち込んだご飯を食べるスペースも充実しているので、コンビニやなんかでご飯を買っていくスタイルです。
でも、せっかくだし、車で10分ほどの湯沢駅まで出て美味しいものを食べようと。
ちょっとスキーリゾートの温泉街風の雰囲気と美味しそうなお店も立ち並び、テンションも上がります。
むむむ、どこもいっぱいで入れない...
何件回ったかしら...
まぁ、そりゃあ、そうですよね。曜日や時期にもよりますが、これから新幹線で帰る人たちがその前に夕食をとったり、近くの宿の人たちが食べにきたり。いっぱいだよ、普通に考えて。湯沢駅周辺で食べるなら、ご予約を。
結局、駅で色々買い込んで宿で食べましたが、ついつい買いすぎて、逆に高くついたかなぁ。美味しかったから、いいけども。
つまり、夕食付きでない宿の場合は、夕食の予定や予約は計画的に行っておけば、困ることはないのです。
うちの問題だなぁ
うん、いいゲレンデだってことです。
春スキーを楽しもう
こんなスノボ情報今言われても...。そうお思いでしょうが、はじめにお伝えしたように、かぐらは標高が高いため、長いシーズン楽しめます。今期の終了予定は5月21日だとか。GWまで行けちゃうんですね。
上記は1月のお話ですが、先日3月末に苗場へ行きました。念願のドラゴンドラにも乗り田代エリアへも。
繋がった!
雪は多少シャバシャバですが、十分滑れますし、人も多くないのでリフトも混まずたくさん滑れます。雪がないため滑走出来ないコースもあるので、コース数は減りますが、しっかり楽しめます。
暖かいので、Tシャツくらいでも滑れちゃいます。
あれ、なにやら素敵なTシャツですねぇ。
今年は無理でも、是非来年行ってみて下さい。オフシーズンは、動画でイメトレなんかして。私は全然まだまだですが、グラトリしながら、かっこよく滑りたいですよね。
とても分かりやすくグラトリの説明をしてくれます。是非ご参考に。
春スキーでも来シーズンでも、我が家のような微妙なミスを起こさず、素敵なスノボ、スキーライフを!
以上、最後までお付き合い頂きまして、誠にありがとうございます。
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