記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

Cattle Mutilationされそうな会場でFunkに溺れる

~ENDRECHERI Go To Funk 

      at 舞浜アンフィシアター 2021-08-21

ENDRECHERI 2年ぶりの有観客ライブ。舞浜のアンフィシアターは、元々あのシルク・ドゥ・ソレイユが定小屋として日本に建てた会場。場所はディズニーリゾート内のイクスピアリ。この会場は、半円形でサーカスが見やすい会場として設計されているので、どの席に座っても見やすいし音が良いので素敵な会場。ライブ会場が発表された時から、とても楽しみにしていた。
たぶん、ケリーさんのバンドセットにはピッタリの会場なんだろうなと。

会場が発表になった後、本人から「ジャニーさんが気に入っていた会場で、ジャニーズ初なのはうれしい」というコメントも話していたので、更に楽しみにしていた。

ENDRECHERIのライブは、基本的にKinKi Kidsのファンクラブに入会していないとチケットが取れない。(入会していても取れない時もあるけど……)
元々、ジャニーズより、別バンドのライブに行く事の多い人間からすると、この形式でライブをするのなら、ファンクラブ以外の人もチケットをとれるようになると良いなとずっと思っている。

もちろん、ファンを大切にしている気持ちもわかるのだけど、KinKi Kidsのファンクラブに入会していないととれない、FUNKバンドのライブってなかなかすごいものがあるなと思う。

この状況が落ち着いたら、最近どんどん新しいことに挑戦しだしたジャニーズだから、また、フェスに参加できるといいのにと思う。その際には、地蔵が発生しないことだけは祈ってしまうけど。

さて、本題に戻る。

ENDRECHERIのライブは、デジタルチケットなので、QRコードを機械にかざして初めて席がわかるシステム。今回の席は、下手側の真横までは行かない辺りの席。相変わらずのデジタルチケット運の悪い私。いつか良席と呼ばれる席に出会える日は来るのだろうか。

会場に入ると、やはり半円形のコロシアム形式のステージはそれだけで楽しい。左斜めからみるステージは、コーラス隊の部分はちょっと見づらいけど、良しとする。

「そういえば、ジャニーズのコンサートだったな」と思い出す「規定サイズ以外のうちわの禁止」のアナウンスを聴いてちょっと笑いそうになってしまう。見渡して見る限りは、流石にこのライブにうちわを持っている人は見つけられない。

配られたSmile Up シールドの着用率は残念ながら低い。後方の席だから仕方ないのかもしれないけど。前説で、Sankakuが「怖いと思っている人のために、マスクとシールドを」と呼びかけても着用率はほぼ上がらなかった。私は、持参した双眼鏡を使用しても困らないシールドを装着。

1.END RE CHERI
2.ENDRECHERI POWER
3.FUNK TRON
4.Crystal light
5.Everybody say love
6.GO TO FUNK ~ ENDRECHERI Party


色とりどりのエンドリケリーが泳ぐグラフィクがかわいい。

三角形のキラキラと輝く、ミラーボールの椅子に座ったケリーさんが、せり上がってくる。丸サングラスに、黄金に輝くミラーボールのような衣装。うわ、ファンキー、金歯が似合いそう(偏見です)

アンフィシアターの音響はとても良く、お腹に響くベース、ずっと踊っていたいリズム、ファンキーでベイベーなコーラス隊、そして、ケリーのあの唯一無二の歌声に会場は音で溢れている。

でも、皆着席。立ち上がって踊りたい気持ちはぐっと我慢。

20分以上連続でFUNKを浴びる。Go To Funkでは、振り付けをしているダンサーのSayaさんが考えてくれた「Go To Funk」のポーズを皆で決めるのが楽しい。

MC(箇条書き もちろんニュアンス)

Sankakuペンライト大活躍。皆で鳴らしまくる。
今は、レコーディングも本当に静かな感じでやっている。

行くとこ行くとこルールが違うのが難しい。

OPの映像が流れる前に、皆、ペンライト鳴らしまくっているので、何かと交信して、なんかやってきて、連れてかれてUFOとドライブとかしそう。

もしも困ったら、僕の代わりに竹内くん歌って下さいね。

このアンフィシアターがウォータータンクを思い出すといいながら「Rainbow Star」をワンフレーズ歌ってくれる。

ここに来た人、これなかった人、来たくてもこれなかった人、様々な人が居る。比べたりするのは無意味。それぞれの人を尊重して上げて欲しい。

相手の事を思いやりながら、選択していかないと行けない。

コロナになって、今の時代にFUNKってメチャあってるな。このセットリスト、2回目の予防接種をした後に考えたので、21分間くらいぶっ通しで
FUNKになった。

ダヴ(ボディーソープ)で落ちない濃厚でベチャベチャのFUNKを浴びてね。

ジャニーズがいうのもどうかと思うんだけど、ジャニーズにはなんか色々あるんだけど(コールand レスポンス的な?) FUNKは手を横に振っていればどうにかなるので、皆手を振って。やってるうちに、ただ楽しくなってアホになって帰るだけだから。

この後、血糖値高めなスイーツなFUNKを楽しんで。

7 4 10 cake
ステージ上を、お皿にのったホットケーキがメリーゴーラウンドのようにぐるぐる回ってるかわいい。

8 Super miracle journey !!!
紫のシャウティングチキンを持って、楽しそうにリズムを刻むケリーさん

9 CREPE
今度は、お皿に乗ったクレープがぐるぐるまわり、サウンドペンライトの出番。音ゲー要素を取り入れてる。横から見ている私には、メインモニターがよく見えない所があって、中々このゲームがやりづらい部分もあったけど、楽しい。

10 愛 scream
映像がとてもかわいい。リズムをとって歌い踊るケリーもかわいい。どこを見ていたら良いかわからない。目が足りない。

11 MIX JUICE 〜 其れ 此れ
お皿にのったジュースがくるくる回る。糖分過剰な濃厚なリズム。揺らぐケリーの声。ギターのリフがとってもかっこいい。コーラスもファンキーに絶好調。

12 蜜
この2曲は、エロテック。ケリーの声もパーカッションもべちょべちょなセクシーさ。でも、どこか綺麗。このバランスがすごい。

13 勃
勃のギターはの鳴きがカッコいい。やっぱり濃い。会場の横揺れは絶好調。ライブで聴けて嬉しい曲。


14 HIBRID FUNK

そして、大好きなHYBRID FUNK。もともと好きな曲がまたまたパワーアップしてる。ベースラインが本当に気持ちいい曲、リズム隊たホーン隊も良い。もちろんギターも。

15 belive in intuition…
エレピアノの前に座るケリー、バックに映る映像が美しい。コーラスと歌声が会場をたゆたっていた。

16 202021
医療従事者の方がのドキュメンタリーを見て作った、とても美しい優しいバラードギターのソロの部分が、ケリーの声ととても合っていて更に切ない。

MC(箇条書き もちろんニュアンス)

「202021」は、2月に医療従事者の方のドキュメンタリーを見て作ったこの曲。バラードを歌うのはなかなか大変なのだけど、自分も挑戦してみようと思ってチャレンジした曲。

CHITAA ちゃんとの出会いの話
10代のドラマーの子がいるよってご縁でつながって参加してもらった。ENDRECHERIは、年齢や国籍なんでもありで楽しく音楽をやっていきたいと思っていたから、CHITTAちゃんが参加してくれて嬉しい。

ゲストのCHITTAちゃん登場。キャプをかぶっていてすごくかわいい。

ケ 「敬語はやめてねって言っている。でも、このおじさん(十川さん)はとても怖いから、この人には敬語使ってね」

C 「はい」

十 「そんなことなないよ。やめてよ」

令和になる頃、十川さんが一瞬メリーさんに似てる時期があった。僕の中だけでツボってた。

十「僕は、お逢いしたことがないから、言われても。わからないわよ(ちょっとモノマネ)」

なので、メリーさん風のお洋服を教えるから自分で買って下さいね。

CHITTAちゃんと共演している所をジャニーさんとメリーさんに見せたかったな。きっと「YOUすごいじゃない」って言っただろうな

今後も、CHITTAちゃんとセッションしたいな。

CHITAAちゃんとこれから、セッションするんだけど、「CHITTAちゃんすごいな」だけじゃなくて、「私にもあんな頃あったな、あの頃は膝のこと気にしてなかったなあ」とか思うかもしれないけど、乗り越えてくださいね。

終始、CHITTAちゃん相手にニコニコのケリーさんでした。

17 FUNK一途BEAST

18 Wedding Funk

CHITTAちゃんのドラムは、とてもパワフル。岸田さんとのツインドラム良い。演奏しているのがとても楽しそう。

皆ありがとう。また会おう 愛してるよ(投げKiss)

Sankakuの挨拶
ENDRECHERI Brother Erother!
ENDRECHERI Brother Erother!
ENDRECHERI Brother Erother!

愛してるぜ 

Band Members
Keyboard 十川もとじ
Guitar 竹内朋康 黒石田圭史
Bess 鈴木渉
Per スティーヴ・エトウ
Tr SASUKE
Tp Luis Valle
Sax かわ島崇文
Co Katsu Shijima 稲泉りん MARU

ずっと、この会場でFUNKしていたい。そんな素敵な会場と曲たちでした。
今回の Go To Funk のアルバムはとても聴きやすいので、初めてのENDRECHERIには良いのかもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?