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保育士さんってコスパが悪いねという話

大前提ですが、僕は保育士さんのことをリスペクトしています。
その上でこの後の話を見てもらえると幸いです。

今日、娘が保育園で怪我をしてしまった。

怪我と言っても、こめかみあたりを机の側面にぶつけてしまうというよくある怪我で状態としても「ちょっと青痣になってるかな?」という程度。

お迎えに行った時は「痛いよぉ〜」と言っていたものの、帰りにプリンセスの絆創膏を買って怪我の箇所に貼ってあげるとすぐにご機嫌。
帰宅後には打ったことすら忘れている様子。

それぐらいの軽傷でした。

帰宅後、いつも通り夕飯の支度をして家族でご飯を食べていると保育園から電話が。
出ると相手は担当の先生で、内容は今日の怪我の謝罪でした。

僕たち夫婦のスタンスとしては「基本的に子供は誰が見ていようと大小少なからず怪我をするものである」ましてや「保育士さんは一人で複数人の動き盛りの子供を見ているという無理な状況に置かれている」という認識なので「全然大丈夫です!気にしないでください!」という旨をお伝えをして電話を切りました。

この電話を受けてふと思ったのが「保育士さんってコスパが悪いな」ということ。

保育士さんにはお仕事として「人様の宝である子供」の面倒を見ていただいているわけです。

かつ、お仕事内容は(大袈裟かも知れませんが)直接的に生死に関わっています。

なのに、現状として給与が低い(と僕からは見受けられる)。
これっておかしいよなぁと思うわけです。

自治体によっては給料とは別に特別給付を保育士さんに受給しているところも出始めてはいるものの、まだまだ少数です。

個人的にはもっと待遇を向上させていけば、人数も増えて配置基準も緩和され、保育士さんも働きやすくかつ安全に運営ができるようになり、子供の「死のリスク」も下がると思っています。

国のお偉いさんには「保育士さんは真に価値のある職業」だという認識を持ってもらって早急に待遇向上をしていただきたいものです。

記述時間:20分43秒


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