さよなら、またいつか

今回はさよならを言いに参りました。

２年程の活動となりましたが、
これまで読んで下さった方々
ありがとうございました。

今日でこのアカウントは
更新を停止します。

その前に少しだけ私の話を
聞いて下さると嬉しいです。

※４月２６日に追記したので公開範囲変更しました。

みなさんご存じかとも思いますが、
ONE PIECEという週刊少年ジャンプ
連載中の漫画があります。

1998年に連載が開始して以降、
世界中で大人気の作品ですね。

何巻かは忘れてしまいましたが、
そこで主人公であるルフィが
こう叫ぶシーンがあるそうです。

おれは助けてもらわねぇと
生きていけねぇ自信がある！

人はそれぞれ得意不得意があります。

ルフィの場合には他の人のようには泳げなかったり、
ゾロのように剣術が使えなかったり、
サンジのように料理は作れません。
ウソップの様に嘘もつけません。

それを踏まえての自分の弱さを認め、
協力を呼びかけるという台詞だったように思います。

このルフィという登場人物はとても人気があり、
漫画内でも仲間思いで人徳のある
人物として描かれています。

ルフィを慕って仲間になったりと
集まってくるキャラクターも多いです。
読者人気も高いでしょう。

こんなキャラクターができないことを
みんなの前でさらけ出します。

プライドが高い性格ならとてもじゃ
ありませんができないことでしょう。
でもルフィにはそれができます。

これは本当の意味で強いと
いうことではないでしょうか。

人は誰かに助けてもらわないと
生きてはいけません。

迷惑をかけないで生きていける人間など
ほとんどいないと言っていいでしょう。
それをルフィはよく理解しているのだと思います。

他の人が助けてくれるところが
あるから自分も助けるという、
これからもそんな助け合いで生きていきたい
という意思表示でもあるのかもしれません。

かくいう私もそういった助け合いにて
生きていきたいと望んでいる一人でした。

もっと弱さをうまく出せれば
よかったのかもしれませんが、、。