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あっ! 見つけた! と思われるコトの作り方



最近、ヨガのWeb周りを再リニューアルするために、「どこで何を売るのか? どんな価値を提供するのか?」について、ずっと考えていました。

私が提供するヨガサービスの変遷は、まさに試行錯誤です(この募集用ページ↓も4月以降なくなる。理由は後述)


オンラインヨガを「コト」として、販売したのは昨年の夏。はじめは「オンラインヨガやってみたいな」と安易な気持ちで思い、パスマーケット(チケットサイト)で売ってみました。24時間後に「10人くらい買ってくれただろうか」と見たら、170人が購入しており、ビビって早めに締め切った過去があります(ばか)。

しかし、市場にニーズがあったのだ。「何か」の商いにおける「しっぽ」を掴んだのだ。そこから、私は5年前の手帳に書いていた「いつかヨガを仕事の1つにしたい」をスタートさせることになる。


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2020年7月 
・1カ月定額制(チケット買い切り)でオンラインヨガスタート

2020年10月 
・隔週土曜日レッスン追加(チケットが2種類になる)
ヨガスタジオも始める(コロナ禍に無謀)
・HPが2つ(オンラインとスタジオ)になる(なぜ私は2つにしたのか……。当時の自分に聞きたい)

2020年12月
顧客にアンケート実施(事務作業量とやり取り不備に悩む時期。1人で毎月330〜370人以上の顧客管理対応、無謀)
サービスの見直しと値上げを決意

2021年1月
サブスク開始(チケットも残す。4種類の販売経路)
値上げする。2,500円→2,900円、4,500円→5,900円(姿勢分析と動画レッスンもプラスしてみた)
オンライン秘書さんの導入(値上げ分をここに投入)


増設工事が多すぎて(試行錯誤のスピードが速い)、もうごちゃごちゃの宝石箱や!(パクってません)


ということで(どういうこと?!)

この度、3月31日にヨガ関連WEBページ大幅リニューアルすることにしました(募集ページ、オンラインとスタジオを合体させます、というかすでにした↓)

スクリーンショット 2021-03-31 20.50.53

顧客ファースト(パクってません)の観点から見ても、
・HPは2つあり
・決済システムはチケットとサブスクは異なり
・募集ページは別
とか死ぬほど「わかりにくい」

実は、わざとわかりにくくしてる部分もあった。わかりにくい=調べてまで参加してくれる=調べる間に「どんなヨガか?」を理解してくれるので、期待値のズレが減る=私も参加者もベクトル同じハッピー

とはいえ、スタジオでレッスンを受けた顧客の「HPがわかりにくいですよね」という言葉は重い。解消したい。ついでに「散らかり」を片づけながら、私のヨガサービスのブランディングも再考したかった。

もちろんプロに頼んだ。第三者(顧客)にわかりやすくなければ意味がないので、第三者(プロ)に作ってもらう(客観的な目を入れる)

そこで、今日はこの1カ月ほど、私が考えていた「コトを売るとはなんぞや?」をまとめてみました。

個人でビジネスを作る人や、自分のブランディング(会社員でもあなたは商品です。会社に買ってもらっている)には、試行錯誤ぶりが役に立つかも。


この記事はマガジン記事です。「ワーママはるマガジン」毎月580円(毎月4〜6本更新)で見られます。


白いネコはどこに消えた?

白いネコは消えてないけど、チーズはどこに消えた?(意味がわかる人だけわかってください)

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