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宝塚鑑賞を深掘りしたら、ネタ作りの極意が見えた

宝塚歌劇団の全国公演を見に行ってきました。

10歳になる長男が「見てみたい」と言ったからです(と言った本人が、後半は寝ていた。3時間以上の公演なので、後半は飽きていた)。

私にとっては、久しぶりの宝塚歌劇団!  楽しんでやるか(何様)と、ウキウキしつつ出向いたのですが、観劇中からいろいろと着想が湧いて止まらない!

「ネタ」というのは、こうやって新たなインプットに触発されて湧いてくるのだなと(自分ごとながら)実感しつつ、湧いてきたネタについて書いていたら、最終的に「ネタ作り」の話にたどり着きました。よろしければお付き合いください。

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宝塚歌劇団と歌舞伎と拍手

今回見に行ったのは、全国公演。そのため、演者の皆さんにとっては、慣れ親しんだ宝塚大劇場や東京宝塚劇場というお膝元を離れての公演でした(追っかけてきているファンもたくさんいるが)。

いわゆるアウェイ戦ってやつです(ホームではない)。設備が違う、舞台の雰囲気や照明も違う、いつも通りではない。こういうときこそ、演者の皆さんの強さが見える。あの宝塚歌劇団の強さが見える!(2回目)

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